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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784087457094
作品紹介・あらすじ
正統なる吸血鬼フォン・クロロックの娘エリカは“さくら"のバイトでホテルのブライダルショーに出席する。しかし、偶然通りかかったクロロックは会場から血のにおいをかぎつけて…?(解説/山浦雅大)
感想・レビュー・書評
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遅ればせながら、初の赤川作品。
シリーズ18弾だけど、読んで大丈夫だろうかと思いつつも、アマゾンのレビューに「シリーズだけど、これ1冊だけ読んでも大丈夫」とあったので、とりあえず読んでみました。結果は、ほんとに問題無かったです。
ただ、元がコバルトから出てるせいなのか分からないけど、ストーリーが軽いし、ゆるいです。
良く言えば、読みやすいし、重苦しくない。コミカルな場面もあるし、解説のとおり、名言もある。
悪く言えば、ツッコミどころ満載。なんでクロロックは、場所が分かったんだろうとか(読み進めているうちに、ああ、そういう設定なんだな、と解釈しました)。あれ、ついさっきここがどこだかもよく分からないって言ってたのに、この先に○○がある、とか矛盾してないか?とか。
あと文体がちょっと辛い。会話の後に、必ずと言っていいほど「と、○○は言った」「「と、○○は声をかけた」のオンパレード。
結果的に、「ストーリーは面白いけど、文体や設定に難あり」という印象を赤川作品に抱きました。言っても、まだこれ1冊しか読んでないし、ひょっとしたら、コバルト用の文体・話運びなのかもしれないし、分からないので、また機会があったら、何か読んでみようかなと思います。 -
いつの間にかシリーズ18巻まで読み進めてた
やっぱりクロロックがかっこよすぎる
新装版だから、20年以上前に出た本なのに、最近騒いでたような似たような事件が出てきて、昔からあったのかな、と思ったり。
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「吸血鬼と死の花嫁」
さくらとして参加した先で。
先祖の仇や過去に理不尽な理由で殺された方達を思うと完全に悪とは言いきれないが、それを理由に関係ない人を殺すのは良くないのでは。
信仰心が強いのはいい事だけども、人殺しに関わるような宗教団体からはどうにか足を洗うべきだろうな。
「吸血鬼、荒野を行く」
失踪した犯人の謎。
周りの人間に彼が殺ったと思い込ませ尚且つ酷い生き地獄のような殺し方で、姿を消させるなど自分勝手にも程があるし酷すぎるな。
自分の無実や本当の事を伝える為だったとしても、醜い姿では会いたかった娘にすら会えないのは悲しいな。
「世直し吸血鬼」
悪い事をした者に報いを。
確かに悪事を働いたり人を殺してしまったのに無罪だったりと、理不尽な事も沢山あるだろうが自分までもが同じレベルに落ちてまですることではないだろう。
得意げに話していた所をみると、まだ殺人などは犯していなかったがその内正義の為とやらかしそうなひとだったな。
著者プロフィール
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感想 :

久しぶりに思い出させていただき、懐かしくなりました...
久しぶりに思い出させていただき、懐かしくなりました!