ばけもの好む中将 七 花鎮めの舞 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 85
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087457452

作品紹介・あらすじ

季節は、春。宗孝の姉・梨壺の更衣の出産が迫る中、宗孝は「ばけもの好む中将」宣能と共に桜の精霊の怪異を訪ねて郊外の山へ赴く。だがそこは宣能にとって因縁の深い場所で……。好評シリーズ第7弾!

感想・レビュー・書評

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  • 花ぞ咲きける
    産の怪
    桜花爛漫
    花鎮めの舞

  • シリーズ第七弾。

    父との関係で心労気味の宣能ですが、宗孝の存在が癒しのようですね。そして、初草にとっても・・。
    春若君の奮闘ぶりは、実を結んでほしいような、もっと空回りしてほしいような。ついニヤニヤしてしまいます。
    あと、面倒くさいキャラだった九の姉上が、舞の才能を生かして、振付師としての道を開花(?)したようで何よりです。

  • 物語が動く、7巻目。中将にとって宗孝が救いでありつづけることを祈ってやまない。

  • ばかばかしくも呑気な風情の物語と思わせといて、その下地に剣呑な右大臣家の父と息子・宣能の攻防が見え隠れ。侮れませんわ~。次巻は春若と十二姉・真白の進展がもっと見られますように!!

  • 相変わらずのばけもの好む中将だけど、うっかりやむを得ず厄介なことになってしまって……ストレス溜まりそうで心配。
    でも隣に宗孝がいることでラクになれてるみたいで良かったなぁ。
    宗孝が宗孝であることで救われるというか。
    良いコンビだ。

  • 九の姉、いいキャラで好き。
    ま、身近にいてほしくはないかもだけど(笑)
    最後のあれは素晴らしい。
    あんなに盛り上がるとは思わなかった。
    弘徽殿の女御の持ちかけた縁談も見事な決着。
    今後の展開が早く知りたい。

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著者プロフィール

1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー。
「ばけもの好む中将」、「暗夜鬼譚」シリーズ(ともに集英社文庫)、『怪奇編集部「トワイライト」』(集英社オレンジ文庫)など著作多数。

「2018年 『百鬼一歌 都大路の首なし武者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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