九十九藤 (つづらふじ) (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087457865

作品紹介・あらすじ

江戸の人材派遣業、口入屋の女主人となったお藤。商いは人で決まる──その信条を胸に、行き詰まった店を立て直すため、仲間と共に前代未聞の大勝負に打って出る。感動の長編時代小説。(解説/中江有里)

感想・レビュー・書評

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  • 立ち行かない状態の口入屋を、なんとか軌道に乗せようと差配として頑張る「お藤」。
    古くから居る奉公人との確執。
    同業者からの横やり。
    さまざまな困難を乗り越え、新しい形の口入屋として道を切り開いていこうとする、お藤の観察眼・発想の豊かさには舌を巻く。
    西條さんの時代物はやっぱり面白いです♪

  • 107

  • 江戸の口入屋。取り仕切ることになったのはお藤。男社会の江戸でどうやっていくのだろうか。

    成果を見て手助けする人もいれば、彼女の生き方を見て手助けする人もいる。援助してくれる人が多いほどそれは力になる。その行先が楽しみになる。

    登場人物の中ではお兼さんが好きだ。必要ならビシバシ言えるのは素晴らしい。

    それは違うと思っても一度言って終わることが多い。後が怖いとか面倒くさいとか…… まぁ相手のことをそこまで思ってないのかも……

  • 201809/

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著者プロフィール

1964年、北海道中川郡池田町に生まれる。北海道帯広三条高等学校を経て、東京英語専門学校を卒業。 2005年、『金春屋ゴメス』が第17回日本ファンタジーノベル大賞 大賞を受賞しデビュー。2012年、『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞。2015年、『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞。

「2018年 『秋葉原先留交番ゆうれい付き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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