短編アンソロジー 味覚の冒険 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087458046

感想・レビュー・書評

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  • 井上荒野の「ベーコン」がトップだったのでよくあるグルメアンソロジーかと思ったのに。
    筒井康隆あたりでやっと、グルメはグルメでもゲテモノ混じってるんや…と気づいた。「新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け」は脳の不快感を感じる部分をグイグイ押してきておススメです。

  • 幾つか読んだことがあるものがあった。見事に覚えていない。谷崎さんは変態だよね。

著者プロフィール

嵐山光三郎(あらしやま・こうざぶろう):1942年東京生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。長年の薀蓄の末に到達した芭蕉像を描いた『悪党芭蕉』で、泉鏡花文学賞、読売文学賞をダブル受賞。他に『文人悪食』『追悼の達人』『「退歩的文化人」のススメ』『不良定年』『人妻魂』『年をとったら驚いた!』『枯れてたまるか!』など多数。

「2024年 『老人は荒野をめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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