時代小説 ザ・ベスト2019 (集英社文庫)

制作 : 日本文藝家協会 
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感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087458947

感想・レビュー・書評

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  • 小説現代2018年2月号吉川永青:一生の食、3月号朝井まかて:春天、オール讀物2018年4月号安部龍太郎:津軽の信長、ミステリーズ5月号米澤穂信:安寿と厨子王ファーストツアー、オール讀物7月号佐藤巖太郎:扇の要、小説宝石7月号中島要:夫婦千両、小説現代8月号矢野隆:黄泉路の村、ナイトランド・クォータリーvol.12荒山徹:沃沮の谷、野生時代12月号伊東潤:大忠の男、オール讀物12月号川越宗一:海神の子、オール讀物12月号諸田玲子:太鼓橋雪景色、書下ろし雨宮由希夫:現在に過去を見出し、過去に現在を見出す、の12編を2019年6月集英社文庫刊。文庫オリジナル。2019年の時代小説ベストというのが面白いです。どういうルールで選んだのかわかりませんが、多彩なのは確かです。ベスト2020もあるので、そちらでも、選択ルールを確かめてみます。

  • 諸田玲子さんの作品が好き。

  • 米澤穂信の異色作と、川越宗一が出色。

  • 時代小説ザ・ベスト2019。

    なんといっても「安寿と逗子王ファーストツアー」の衝撃。
    まず元ネタとなった「安寿と逗子王」自体を知らないのですが、知っていれば彼女が「ほうやれほ」の触出で歌い出したとき何を思ったでしょうかね。
    あの安寿がこうなっていくのか、という感慨を得る事ができなかったのは、楽しみの一つを無くしてしまいましたよ、残念。

    「春天」「太鼓橋雪景色」の二つは、果たせなかった恋の思い出を過去語りする形ながら、違う結末を迎えるのが読後の比較となって良かったです。
    別れてしまった二人が、再び巡り合う「春天」。戻れない過去を悔やみながらも、道は続いていることを気づかされる「太鼓橋雪景色」。
    どちらも、形は違えど新しい未来への扉を開く形で終わっているのが気持ちよかったです。

  • 米澤穂信さんの「安寿と厨子王ファーストツアー」。発想が秀逸!
    アンソロジーは、今まで知らなかったさっかさんをお手軽に知ることが出来て、良い。

  • SFっぽいのが多い。
    『春天』『安寿と厨子王ファーストツアー』『海神の子』『太鼓橋雪景色』が良かった。

  • 米澤穂信さんの作品を読むために購入。

    言葉遊びがなかなか面白くて、次は何が出てくるかなとワクワクしながら読んだ。

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著者プロフィール

阿川佐和子 井上荒野 奥田英朗 柿村将彦 片瀬二郎 北原真理 今野敏 桜木紫乃 佐々木愛 佐々木譲 瀧羽麻子 田中兆子 馳星周 村田沙耶香 柚木麻子

「2020年 『短篇ベストコレクション 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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