とるにたらないものもの (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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レビュー : 229
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087460391

感想・レビュー・書評

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  • 何度も何度も読み返してしまう。

  • 日常のとるに足らないものを受け取る感性と、それを何気ない飾らない文体で表現できる能力がすごい。

    と同時に、「変わった人なんだな~」とも思いました。

    「りぼん」の項が好き。

  • なつかしい記憶

  • 生活の中で、とるにたらないけれどなくてはならないものたちを一つひとつ描いたエッセイ。鞄、ヨーグルト、りぼん、レモンしぼり器などなど。江國香織は、小説よりもエッセイが好きだな。

  • 旅行の章が好き。

    私が必要なのは
    繋がりだ。

    それから心地よく過ごすための衣類と
    学ぶための本。

    シンプルだな。

  • 何回でも読み返したくなる。読み返して筆者の感覚に浸りたくなる。私が長風呂になったのはこの本が原因。

  • 自分にとって大切なもの
    なくてはならないもの
    気付かないけど、とてもしっくりきているもの

    そんなもの、ことを思い出させてくれた。

  • 表紙から、とてもうつくしい本。江國さんの、実際的な能力の決して高くないかんじ、肩の力を抜いて、やわらかく生きているかんじ、いいなあ。果物をたくさん食べる朝の幸福感、下敷きの与えてくれる安心感。そういうの、知ってる。でもいつも、忙しさに流されて、わすれてしまう。それを拾い上げてくれる、やさしいエッセイ。

  • 私が常日頃に考えたことあること、考えたこともないこと。
    色々、身近な物をテーマに書かれている。

    なんてこの人の表現、心は美しいんだろうってため息が出る。
    同じ物を見て、同じように思っても、同じ表現は決して私からは出てこない。
    江國さんの本を読んでるといつも思う(浮かぶ?)のだけれども、
    水がサラサラ流れるような、そよ風が通り過ぎるような、
    とにかくキレイなもの、幻想的なものばかりが頭によぎる。

  • 読み終わって、
    日頃何気なく使っていたりするものが、こんなにきらきらして
    見えたのは新鮮でした!
    でも、江國さんの長風呂話には正直驚いた・・・笑

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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