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Amazon.co.jp ・本 (672ページ) / ISBN・EAN: 9784087460674
作品紹介・あらすじ
再評価される幕末の改革者・小栗の悲劇の生涯。
幕末に奉行として改革を断行しながらも幕府に殉じた小栗上野介。後の明治新政府の諸政策に多大な影響を与えたと、近年再評価されている。その業績を検証し、悲劇の生涯を描く。(解説/榎本 秋)
AIがまとめたこの本の要点
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みんなの感想まとめ
悲劇的な忠臣の物語が描かれており、主人公の小栗上野介は幕末の改革者としての姿を通じて、日本の近代化に寄与した重要な人物として再評価されています。彼の周囲の人々との関係性が詳細に描かれ、特に義を貫く姿勢...
感想・レビュー・書評
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悲劇の忠臣、小栗上野介忠順の物語。家族や同僚、部下など、特に彼の周辺の人々との関係が細かく描写されている。ただ自分としては、彼の事績に関して詳細に知りたかったため少々残念であり、それは他書に譲る事になりそうだ。
性格として、河井継之助に似たものを感じた。一切の私情を排除して義を貫き、その頭脳ゆえ、沈み行くと理解していたはずの藩や幕府に従事する。それが真に日本国のための最良の選択だったかどうかは歴史に判断を委ねる外は無い。ただ、彼が推し進めた近代化の方策は、彼を否定した明治新政府が確実に後を継ぐのである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間が掛かってしまいました〜
時系列で書かれていないので 歴史初心者の私は 混乱してしまい なかなか話に入っていけなかったです
内容自体は良かったのですが 今はいったいいつ頃? という疑問がつきまとっていました
小栗上野介の話なのに 最期を割愛しますは 残念でなりません
幕末の歴史文献のようでした
幕末の話は、何を読んでもずしっと考えさせられます。世界規模の大きなうねりの中で、それぞれが必死にもがいている様がいつも見えます。 -
沈み行く船と知りながら、それでも幕府を再興させるべく非凡な先見性で次々に打開策を打ち出す小栗上野介だが、無能な閣僚達と徳川慶喜の腰抜けに、言わば後ろから撃たれた形で非業の、しかし従容として、最期を遂げる。
幕末の流れを俯瞰するのにこれほど最適な本もない。ビジネス指南書にもなり得る。 -
小栗上野介の幕末から上州での最期までの話
勘定奉行、外国奉行などの要職を歴任し、アメリカに渡って通貨交渉をするなど最後まで幕府の立て直しに奔走した名奉行。
大政奉還後も日本の行く末を案じ、江戸を離れて隠居するつもりだったが、反対勢力に目をつけられていたばかりに志半ばで斬首された
この話を信ずれば「埋蔵金」はなかったはず。
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