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- Amazon.co.jp ・本 (792ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087461343
感想・レビュー・書評
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とにかく大好きな作品。名作。
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分厚い本だけど、展開が気になって
どんどん読めてしまった。
ラストの終わり方、
結果的にそうなったのか、
美冬の中ではそこまでも計算していたのか、
ゾッとしてしまう。
白夜行の姉妹作みたいだけど、
自分的には全くの別作品としてとらえたい、
こちらの方も好きだけど、
白夜行の世界観はもう、
あのままで自分の中にしまっておきたい。
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「白夜行」の続編といった位置づけの作品。白夜行は淡々と事実の描写であったので、多分に読者の想像力が掻き立てられた作品でそこも面白さ倍増だったと思う。本作は、女性の悪女っぷりを克明に描いている。実行役の雅也がなぜそこまで従順であるのかも分かるので、白夜行もそういうことなのかとまた思い出したりする。
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うわー、そういう終わり方するんや。
全てが美冬の描いた通りなのか -
長編なので覚悟して読み始めましたが、最初から面白い読みやすいですぐ読み終えました。
それぐらい引き込まれた。