そうだったのか! 現代史 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 2668
レビュー : 260
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461411

感想・レビュー・書評

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  • 私たちが生きている現代のさまざまな出来事を理解するためには、その少し前の歴史を知る必要があると池上さんは書かれています。読み終えてなるほどと納得しました。歴史は繰り返すというけれど、悲惨な歴史上の出来事が繰り返されるのは胸が痛むし、恐ろしいことです。だから歴史を学ぶことは大切なんだと。「もしあの時こうしていたら」と思っても過去に戻れることは出来ません。独裁者の悪政や虐殺や戦争や、繰り返されてはいけない歴史ほど未来に同じ過ちが起こらないように学ばなければいけないことが、よくわかりました。
    あと、EUの誕生、戦争をなくすためには、ひとつの国家を作ってしまえばいいという取り組みのことも、そうだったんだと分かったことで(きっと学生時代に習ってたんだしょうけどね)今現在のEUの実情にも関心が深くなりました。

  • 歴史を軽視すると、
    歴史に罰せられるらしい。

  • 高校時代もしくは大学時代には必ずよんでおきたい現代史を知る非常に大切な本だと感じました。

  • 今までぼんやりとしか分かってなかった世界の現代史がよくわかった。同じシリーズの日本の現代史も勉強にはなったけど、この本の方が興味深く読めた。中学、高校で歴史を習うときにあったらよかった本。

    スターリンとか毛沢東とか、社会主義国の独裁者たちがいかにひどいことをしてきたか、全然理解してなかった。現代史を知らないと、今世界で起きていることをきちんと理解できないなと思った。

    同じシリーズの他の本も全部読みたい。

  • 子どもが課題図書として借りたのを、読んだ。現代史の背景を何一つ知らなかったので、大変参考になった。
    疑問に思ったのは、社会主義になっていくと、そこから人は逃げるし、逆にいろいろ衰退するし、机上の理想論?ではあるけど、成功したためしってあるの?
    今また北朝鮮がどうなるかと思うし、穏やかに解決することを願います。

  • 現代史について学べます。

  • 自分のカンボジアとベトナムの関係について曖昧なところを補完できた。

  • 高校生のころに、歴史の授業を嫌いになる前に、この本に出会いたかった。

  • 史上最強の歴史教科書。これに匹敵するおもしろさとわかりやすさを追求しきったものはない、と言い切れる。

  • (2015.8.5)
    (412P)

  • あまりにも壮絶であまりにも悲惨なこの100年の出来事を知り、呆然となった。第二次世界大戦こそ人類の悲劇と思っていたけれど、あの戦争のすぐあとで、しかもいろんな国々で、人類同士の殺し合いが勃発していた。湾岸戦争や中東の紛争、朝鮮戦争など、これまでの私にとっては歴史上の一出来事で、単語としてしか脳にインプットされてなかった。チョウセンセンソウ、日本に特需景気をもたらした、というように…無知って恐ろしい。特に中国の文化大革命の章は読みながら恐ろしすぎて吐き気がした。世界はこれからも戦争し続けるのか。何のために?平和な世界にするために、私にできることは何だろう。

  • 非常に読みやすく、また分かりやすかった。そういえば、近現代史はちゃんと勉強したこと無かったな。中東戦争やオイルショック、文化大革命や天安門事件等々、キーワードは知っていても実のところどういう出来事だったのか理解していなかった(恥ずかしがながら)。この本は痒いところに手が届くというか、タイトルにある通り、そうだったのか!と思わせることばかりだ。

  • 資料ID:98150063
    請求記号:080||S||1
    配置場所:工枚普通図書

  • 20150308読了。
    知っているつもりで知らなかったことだらけ。
    なぜそのようなことが起きたのか、バックグラウンドまで考えたことがなかった。
    一つの事実が大きく結びついて、次の事実へとつながっている。
    全てが必然だったのかと思わせてしまう。
    それにしても人間とは勝手な生き物だと感じました。

  • 著者はNHK記者時代、週刊こどもニュースのお父さん役だった方です。

  • 2/6

  • 歴史を深く知るってこんなに面白いんだな、と気付きをあたえてくれた一冊。中高生の頃に読みたかったな。「そうだったのか!」シリーズを色々読んでみようと思います。

  • 改めて自分の現代史の素養の無さを実感してしまいます。私は授業で何を学んできたのでしょうか…。

    世界はフィクション以上にフィクションらしく、残酷で、野蛮な行為が起こっている。

    それを知らなかったと思うと自分が恥ずかしく、また日本の現代史の軽視に疑問を持たずにいられません。
    池上さんの本はこの複雑な世界史をなんとか簡明に要点をしぼってまとめてあるのでとても読みやすい本です。もっと他の本にも手をだして、現代史を学んでみようと思いました。

    現実を知って絶望するだけが現代史を学ぶ意義ではないと思います。人類の最先端の努力の結果を理解することで、そこから前を向く足がかりを探せるような気がします。

  • 勉強に開眼した思い出の1冊。
    池上さん…ありがとう!

  • 高校でもっと現代史の勉強したかったなと思った本

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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