水滸伝 8 青龍の章 (集英社文庫 き 3-51)

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  • 集英社
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本棚登録 : 1264
レビュー : 95
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461558

感想・レビュー・書評

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  • 壮絶な祝家荘戦を描く8巻目。ただ、敵方の祝家荘側もキャラクター揃いで、梁山泊にも新しい同志が加わる大イベントの割にはあっさり終わったような気もします。

  • 司馬遼太郎賞
    著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家)

  • 水滸伝九 青龍の章

    190627読了。
    今年61冊目今月9冊目。
    #読了
    #北方謙三
    #水滸伝九

    梁山泊初の総力戦。
    トロイの木馬のような戦略も、隊ごとの戦術も面白い。
    そんな戦の合間に語られる、ひとりの不遇な英雄の、優しい思いの詰まった事故死。

    華々しい死ではないけど、グッとくる。

    林冲と李富共に女で苦しむ。

    男の弱さも強さも女次第、と言えるのか。


  • ★2009年4月7日 29冊目読了『水滸伝8 青龍の章』北方謙三著 評価B+
    梁山泊の主要拠点三山(梁山泊、双頭山、二竜山)のど真ん中の作られた官軍の拠点、祝家荘がいよいよ完成。梁山泊ものどに突き刺さったとげを取り去るために行動を開始する。表だった進軍とともに、情報戦、謀略も展開され、解珍、解宝の猟師達は次第に官軍に占められる祝家荘の変化に気付き、反感を強め、来るべき時に梁山泊への加勢を決意する。さらに、李家荘の李応も諜報部隊の王和にぴったり監視される中、梁山泊側からの李応側近への接触を通して、叛乱への決意を固める。そして、度重なる粘り強い祝家荘への攻撃の末、いよいよ梁山泊軍の総攻撃が開始される。そして、、、、、
    前巻までのストーリーが、一気に盛り上がり、これまでで最大の戦闘が行われる巻。そして、また数多くの登場人物が命を戦いの中で失っていく。梁山泊側の戦士たち(鄭天寿、童威、宋万、杜撰)は満足な想いで、勇猛果敢に、さわやかに死んで行く。一方、宋側(馬桂、王和、祝朝奉、祝竜、祝虎、祝彪)は淡々と、、、、対照的である。

  • マジすか⁈ モウ 次々に倒されてきたよ〜‼︎ってストレス溜まるそんななか李逵と武松がスッキリさせてくれた〜♡ こんな♡マークを水滸伝の感想に使うって思ってもいなかったわ〜笑

  • 北方水滸伝全19卷を読了。
    水滸伝そのものを読むのが始めてなので、古典原作と比較しての改編の凄さは分からないものの、梁山泊と宋との対決という大枠のストーリーの中に、多種多様なタイプの人間をそれぞれ人間くさーく展開させていく筋立てが凄すぎて、むさぼるように読みつくすのでした。
    夜中の2時にミルクあげた後に訪れる1人の平穏な時間を使って、ついつい読みふけってしまい、寝不足な日々を長々と続けてきましたが、これでようやく日常生活に戻れる!と思ったのに、あんな終わり方するんなんて、、、まんまと楊令伝を読みたがってる自分がいる。手を出すか出すまいか、迷うところだが、きっと近いうちに大人買いするんだろうな。

  • 再読。

    圧巻な戦闘シーンに満腹。
    その間に挟まれる李富覚醒エピソード。そこまでするか…
    李逵&武松の最強コンビにホッと胸を撫でさせられる一幕。
    倒れる者そして新たに加わる者、移り変わりがほんに激しい物語。
    青蓮寺の次のターゲットが決まってしまい、もうすでにドキドキ感MAX。

    ささ、次巻へ。

  • まだ半分も読み終わっていないことに気づく。
    だんだん人が死んでいく。
    あのキャラはいつ死ぬのかなんてことを考えながら読みすすめている今日この頃。

  • ●1回目 2007.9.5

    祝家荘攻防戦
    豹子頭林冲と一丈青扈三娘の2度の激突は印象的。
    林冲カッコいいなあ。


    ●2回目 2014.12.27
    祝家荘戦。
    解珍、解宝親子登場。
    元気溌剌な登場人物が多い中、苦労を嘗め尽くし、落ち着いた知恵者である解珍のキャラクターが味わい深い。
    (とはいっても点鋼叉の強力な使い手であるが)

    そして一丈青扈三娘と豹子頭林冲の立ち合い。

  • 死せる馬桂、生ける李富を走らす。

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で菊池寛賞を受賞した。

「2019年 『魂の沃野(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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