ショート・トリップ (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1502
レビュー : 145
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461664

感想・レビュー・書評

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  • なつかしいにおいがする。

  • こんな短い話でくすくす笑いから大笑いまでできるなんてとってもお得。世界的に有名なネズミさんの話と恥ずかしい刑罰の話に特に笑わせていただいた。

  • 全て短いお話で一話につき五六分で読めます。サクサク進むので読むのが楽ですね。たくさんのお話があるので、きっとお気に入りが見つかるでしょう。また一話ごとにあるイラストも素敵です。挿絵が全体的なバランスを取っている感がありますね。ばらばらのお話なのに統一感があって良かったです。

  • 2011-17 つまらん。我慢して読んだが一つとして面白い話はなかった。

  • 世界観がおもしろい

  • ショートショートは、どうものめり込めない。内容ではなく、雰囲気を楽しむべきなのだろうか。本を読むにあたって、長ったらしくまどろっこしい表現を好み、美しさを見出すあたしは毎回ショートショートの世界に入り込むことが出来ない。でも、不思議だ。短いそれぞれのはなしを読んでいると、なんとなく頭がぼうっとしてきて自分が自分でなくなる。自分の日常でなくなる気がする。なんだかんだで、あたしはこのタイトル通り、ちょっとした短い時間にこれらの文章と共に旅に出ているのかもしれない。どこか、に。

  • 森絵都さんのショートショート。
    ショートショートといえば、星新一ですが、ショートショートって、書く方も、読む方も、すごく難しいのだと、改めて思わされました。

    毎日中学生新聞に連載されていたものを含むのですが、
    連載中、初めて手紙をもらわなかったと、あとがきで書かれていますが、
    中学生には、たしかに難しい。難解というのではなく、この読後感を手紙にしたためることが、難しいと思うのです。

    でも。ムリに感想をいうことなく、作品の雰囲気にひたれれば、とても面白いものだったと思いました。
     

  • すっごくおもしろかった!ステキな世界観。ボキャブラリーが豊富で、オチもしっかりあってシュール。とってもいい旅ができました。

  • 超短編。1話最短で2ページくらい。
    これほどの短編は見たことないです。新しい取り組みだと思います。
    中学生くらいまでの人におすすめ。スイスイ読めるので気持ちいいです。
    私にとっては、文章を読むということのハードルをかなり下げてくれた作品。

  • 最初はストーリーの捻くれ方とあまりの短さが面白くて読んで行けるのですが、読み進めるにつれてひねくれに慣れてしまいだんだん飽きてきます。

    「トリップ」と題名にもある様に、お話の多くが旅をしている人や、旅に関連したお話で構成されています。

    ちなみにいしいしんじの特別寄稿が収録されていたので買った本。
    こちらは例えるなら、そこかしこ無造作に散りばめられたお話のピースが、最後で一瞬のうちに纏まり形を成して締めくくられる感覚。
    面白さが後からじわじわ来るので気持ちが良いです。

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著者プロフィール

森 絵都(もり えと)
1968年、東京都生まれの小説家、翻訳家。早稲田大学第二文学部文学言語系専修卒業。
1990年、『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。2003年『DIVE!!』で小学館児童出版文化賞を受賞し、同作は2008年に映画化もされた。2006年、短編集『風に舞いあがるビニールシート』で、第135回直木賞を受賞。
その後も活躍を続けており、2017年『みかづき』で第12回中央公論文芸賞を受賞、2017年本屋大賞2位。同作は2019年にNHKでドラマ化された。それ以外にも、多数の文学賞を受賞している。

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