- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087462081
感想・レビュー・書評
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●1回目 2007.9.14
玉麒麟盧俊義の危機。
浪子燕青、渾身の活躍。
●2回目 2015.1.11
原作では、盧俊義は宋江に継ぐ席次第2位。
その盧俊義の危機に、席次36位の浪子燕青が向かう巻。
深夜の酒場での、呼延灼、朱富、彭玘による戦死者の回顧談。
それに豹子頭林冲と九紋竜史進が加わった、仲間たちの会話が楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
燕青△。
それにしても、暗殺者が名前を知られてるとか駄目だと思うぞ樊瑞さん。青蓮寺が超万能な設定があかんのかもやけど。(多分それ) -
公孫勝と林冲の喧嘩って人前でしかしないのか〜かわいい
そしてついに盧俊義と燕青の関係が明かされましたね……吐精処置……燕青が思う以上にイケメンでどうにかなりそうです。史進や林冲をも投げ飛ばし絶息させたと思ったら囚われた盧俊義を救い出して人間業を超えて梁山泊へ一人で運ぶって何そのスペックはあ… -
青蓮寺が盧俊義を捕縛して闇塩の道を追い詰める。
燕青が救援に向かう。
一方、関勝に2通の手紙が届き、関勝も動かざる状態に...今後の展開に目を離せなくなった。 -
闇塩の道の探索を続けていた青蓮寺は、盧俊義をついに捕えた。
救出に向かう燕青と飛竜軍。
関勝も出てきて、また物語が動きだす。 -
関勝が出てくると「おもしろい!!」。
すごい人間味があり惹きこまれます。
晁蓋が死に盧俊義が捕縛され大変な状況もあり~の。
なかなかハラハラしながら読むことができました。 -
燕青と盧俊義が主人公の章になります。
盧俊義がついに逮捕!?
拷問を受ける盧俊義を燕青は助ける事が出来るのか?
勿論、全巻のラストで死んでしまった晁蓋の後日談もありますが、それ以上に盧俊義の救出作戦はハラハラでドキドキです。 -
本巻の読み所はやっぱり塩の道を操っていた盧俊義の捕縛。
官軍がそこを突き止めた事により物語が広がりを見せていく。
また、梁山泊に新たな戦力が加わり、官軍との今後の攻防が注目ですね。