- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087462210
感想・レビュー・書評
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恋をしてる若者には良いお話しなのかな。著者とほぼ同年齢の自分には、全く響くものがなかった。フルチンならぬフルポンのコントを見てるような、ちょっと恥ずかしくなるくらいのありきたりな恋愛モノ。あー、自分、すっかりおばさん化してるーーーー!
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このシリーズ…w
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卵に続いて読んだけど、感想変わらず。1回読んだらもういいです。あからさまな恋愛小説、苦手。
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みんな絶賛してるのが意外。
私は苦手でした。
意味はわかるけど、色々伝えたいことを伝えすぎてて、台詞が説教すぎるんだよなぁ。。
小説ならば、もっと読者に考えさせてほしい。 -
天使の卵の続編。
これも知人が勧めていたので、天使の卵と同時に購入。
やはり苦手。 -
この作品を『天使の卵』の続編と知らずに、さらに終盤まで読み進めるまで全く気づかないという有り様で、ぼけ~と読んでしまいました
でも、それが良かったかも
前作につなげて読むと、ちょっと内容的に物足りない気がします
これを一つの作品としてみれたから最後までワクワクドキドキいけたような気がします -
2004
集英社
村山 由佳
あらすじ:
バイト先のカフェで耳にした懐かしい声。それはフルチンこと古幡慎一が高校時代に思いを寄せた先生、斎藤夏姫のものだった。8歳年上、29歳の夏姫に、どうしようもなく惹かれていくフルチン。だが彼女は、体はひらいても心を見せてはくれない。10年前の「あの時」から夏姫の心には特別な男が棲んでいるのだから―。傷ついた心は再生するのか。愛は蘇るのか。それぞれの思いが交錯する物語。
かんそう:
これは、2008年3月くらいに読んだ。
たぶん、メキシコから帰ってから読んだはずだから・・・。
「天使の卵」の続編です。
天使の卵の方は映画しかみてないんですが・・・
(小西真奈美が好きだったので、観た映画でした☆)
小西真奈美は医者役似会うね。
で、天使の梯子の方は、卵の方の主人公の妹の話。
高校教師の夏姫と、その生徒だったフルチンの恋の話。
姉は夏姫が高校生のときに死んじゃったんだけど、
夏姫が高校のときに付き合ってた人(歩太)を奪っちゃったのね。
それで、すっごく恨んでいたんだけど、姉は突然死んじゃって、
恨んだことを後悔しながら生きていく・・・。
そんな感じだった気がする。
(なんせ、1年以上前に読んだからうろ覚え)
中身の感想よりも、
村山由香は、教師の女と生徒の男、の設定がすきなのか?
と思った。
ほら、おいしいコーヒーシリーズもそうじゃん?
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もしも、あなたの大切な人が亡くなったら。
なくなる直前に発した言葉が、思ってもいないものだったら。
後悔が残ってしまったら。
「誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかない。」 -
先がなんとなく読めてしまう。村山由佳は好き嫌いが分かれるように思う
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続きなくても良かったかも