くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 648
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087462906

感想・レビュー・書評

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  • 以前知人におススメしてもらっていた本だか、ようやく読んでみた。始めは素直で自然な言葉を使う人だなぁと思っていたのだけど、変わらない感じにだんだん飽きてきてしまった。残念。この人モテるんだろうなぁ。

  • 中目黒古書店「カウブックス」の店主にして「暮らしの手帖」の編集長松浦弥太郎。
    古本屋の社会的地位をぐっと持ち上げたパイオニア的存在。

    男性だし、年下だし…とちょっと小ばかにして、教訓めいた言葉にも耳を貸すつもりなかったけど、いやなかなかいいじゃん、この人。解説の光野桃さんも書いてたけど、女性的視線も持ってるんだよね。だから「暮らしの手帖」か…。

    短編小説あり、本の紹介あり、エッセイありでとってもお得で中身の濃い一冊。もっと彼のことを知りたくなりました。

    「毎日何かを十年」の章が好きだな。
    「とにかく毎日(一生懸命じゃなくても)十年続けたらものになるんだ。」毎日はかけ算になる。今日やって、明日もやれば4倍。また次の日もやれば8倍になる。毎日でなくて間があいてしまうと足し算になってしまう。
    本当はこの言葉は吉本隆明氏からの引用。
    でも多くの本を読み、心に響いた言葉や話を私たちに提供してくれる松浦氏もすごいと思う。
    彼の場合の毎日はギターと文章を書くこと。私の場合は…英語と料理かなぁ…あれ、ものになってないぞ。

  • 読んでいると、なぜか非常にこっぱずかしくなる1冊

  • 随筆集というには、ちょっとだけくすぐったい内容。
    でも、まっすぐで素直な言葉ばかり。
    「本業失格」、「最低で最高の本屋」とはまた違った、内面溢れた一冊だと思う。

    しかし、ここに書かれていることが本当のことばかりだったとすると、松浦さんは相当にモテたんだろうなあ…。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「まっすぐで素直な言葉ばかり」
      松浦弥太郎はエッセイじゃなく、随筆が似合いますね。でも普段通ってる本屋では買わず、ANGERS RAVISS...
      「まっすぐで素直な言葉ばかり」
      松浦弥太郎はエッセイじゃなく、随筆が似合いますね。でも普段通ってる本屋では買わず、ANGERS RAVISSANTで買ったりする(済みませんローカルな話で)
      2012/04/25
  • きらきらをお裾分けしてくれる、きらきらとしたやさしさが満ち満ちては、いました。

    肯定、とはむずかしいもので何かを肯定すればそれは言外にその他のものを否定してしまうから、幾ら肯定を繰り返しても取り零してしまうものがある。その困難さがどうしても、この本を啓蒙書めいた趣にしてしまっている気がするなあ、という雑感。

    恋愛も、キスも、セックスも、スマートでお洒落すぎて。
    きらきらは、少し、目が、眩んでしまうのです。

  • 全部ホントだったら、松浦さんどんだけモテてるんだ!
    でも女の子に好かれるのもわかる気がする1冊。

  • 自分の中の「好き」「いいな」という気持ちに敏感になるって、実は結構難しいことで、無意識のうちに、ちょっとした手間やお金を惜しんだり見栄をはったり遠慮したりして、そういう気持ちから目をそらしてしまうものだ。でもこの人はそういう気持ちをしっかりと見据えてとらえて、素直に好きなものや人や言葉や景色を自分のまわりに置いている。目をそらすことに慣れてしまった私にはこの人のように生きることは簡単ではないけれど、少しずつでも変えていきたいなと思わされた。

  • ヒリヒリして仕方ない時、この本を少し読んで貪るように買った。


    この本を楽しむには難関があって、都会の枷を意識して外さねばならない。
    それができたら、いいとこに行ける。
    暖かい夕日の微妙な空とか、希有なドライフルーツとコーヒーとか。



    恋愛についてもよくでてくるけど、食べる寝るセックス、がちゃんとあるのもいい。
    嘘ついてない。

    もひとつ正直なのは、孤独感があるところ。


    そしてこの松浦弥太郎、高校時代の担任に似てる。
    超似てる。

  • 読了日2010/03
    松浦弥太郎さんの本。大好きです。
    これこそ、本の薬。心の薬です。
    すごく丁寧な文章で、自分が浄化されていくような気持ちになります。
    とっても、清々しく気持ちいい本。
    ゆっくりじっくり何度も読み返している本です。


    最近、心が重くなることが立て続けにあって、悩んでも仕方ないから、悩まない!!って決めたけど、こんな時に限って、仕事は失敗続きするし、料理中に髪の毛燃やすし・・・
    悪いことが続きっぱなし。。
    頭では悩んでなくても、心の奥では悩んでるから、いろいろ失敗しちゃうんだろうなぁ

    だから、こんなどん底にいるときに、松浦弥太郎さんの文は余計に心に沁み渡る気がします。
    薬だなぁ~としみじみ思います。

  • 初期の随筆集。女性の話、サンフランシスコの話、娘目線の文章、好きな本、エッセイ。

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著者プロフィール

エッセイスト。元『暮らしの手帳』編集長。

「2018年 『ご機嫌な習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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