そうだったのか! 現代史パート2 (集英社文庫)

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  • 集英社
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本棚登録 : 1282
レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463125

感想・レビュー・書評

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  • (2015.8.8)
    (428P)

  • 独裁政権の下で、政治の腐敗と国民の虐待が繰り返し起こっている。あまりにもパターン化しすぎていて、怖いくらい。人間という生き物の本性を見る思いがする。また、欧米先進国の場当たり的なご都合主義が中東などで起こっている民族紛争の遠因なっているというのも何だか情けない。結局、近代史から学びとれる事は、私利私欲や不安心理の下で紛争は永遠に無くならないということか。
    第8章チェルノブイリは、旧ソ連の杜撰な管理体質が生々しかった。東日本大震災を経験した身にとっては、他人事とは思えない。著者が今チェルノブイリを書くとしたら、どう描くのだろうか。

  • 資料ID:98150062
    請求記号:080||S||2
    配置場所:工枚普通図書

  • 4/5

  • アメリカはなぜイラクを攻撃? 北朝鮮は何を望んでいるのか? 9・11以降、世界が注目する国や地域の現代史をわかりやすく伝える書。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    アメリカはなぜイラク攻撃を強行したのか、北朝鮮は何を望んでいるのか、パレスチナはどこに向かうのか。世界はめまぐるしく変動し混迷をきわめている。そしてわたしたち日本人も無関係ではいられない。その世界情勢を理解するには、少し前の出来事を知る必要がある。9・11以降、世界が注目する国や地域の現代史を取りあげた、大好評、池上彰の『そうだったのか!』シリーズ文庫化第二弾。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・日本史・社会・政治



    +1

  • 「パート1」が東西冷戦構造とその終結を中心に解説していたのに対して、「パート2」は冷戦後の大きな事件、同時多発テロの背景となるアフガニスタン、イラクを取り上げている。
    それぞれのトピックで簡潔な分かりやすい説明ながら、多数の参考文献を基に書かれているので読み応えがある。歴史の教科書には触れられることのないエピソードも多く含まれとても参考になった。
    本書で言及されているように、強権的な力の制圧ではなく、寛容な政策が解決へ向かう一番の近道のようなのに、シリア、ウクライナ問題のように力による支配が今でも至る所で繰り返されているのが何ともやるせない。

  • 知らないことばっかり。パート 1 の方が面白かったかも。

  • それぞれの戦争の特徴を中心に解説されており、タイトル通り、現代史がざっと見渡せる。情報量・文章量が多く読み応えがあり、尚且つ分かり易い。歴史上の大きな事件や問題に対する解説に加えて補足のような細々としたコラムや写真も親切。このシリーズは図説がある方が頭には入りやすいと思う。
    文庫で読んだが、情報量が多く濃く戦争の話も多いので軽い読み物としては向かない印象。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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