そうだったのか! 現代史パート2 (集英社文庫)

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レビュー : 78
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463125

感想・レビュー・書評

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  • 様々なニュースを紐解いている本。戦争における 敵と味方は 複雑に見えるが、紐解いていくと、米ソ対立か 宗教の違い の延長線であることが わかる。アフガニスタン問題が 同時多発テロに至った経緯がよくわかった。

    「アフガニスタン」
    ソ連侵攻→アメリカとパキスタンがゲリラ支援→ソ連撤退→アフガニスタン政権崩壊→内戦→タリバン政権(パキスタン支援)→ビンラディン同時多発テロ→アメリカによりタリバン崩壊

    「パレスチナ」
    パレスチナ(ユダヤ国家)→イスラエル建国→中東戦争→パレスチナ難民→PLO→オスロ合意→イスラエル一部撤退

  • 知らないことばっかり。パート 1 の方が面白かったかも。

  • それぞれの戦争の特徴を中心に解説されており、タイトル通り、現代史がざっと見渡せる。情報量・文章量が多く読み応えがあり、尚且つ分かり易い。歴史上の大きな事件や問題に対する解説に加えて補足のような細々としたコラムや写真も親切。このシリーズは図説がある方が頭には入りやすいと思う。
    文庫で読んだが、情報量が多く濃く戦争の話も多いので軽い読み物としては向かない印象。

  • そうだったのか!の書名通りとても分かりやすい。ただし、あくまで現在を、日本で生きる私にとって分かりやすいだけ?ということも感じてしまう。『戦争がない状態が平和なのか?』『人はなぜ戦うのか?』原因と結果は理解した気になっているけれど、その問いの答えではないんだよねぇ・・・。

  • わかりやすい!戦争とその背景や利権者の勢力関係が簡潔にまとめながら、流れもしっかり押さえていて読みやすい。

  • 池上さん第二弾。
    チェルノブイリの話が特に勉強になりました。

  • 「核弾頭を減らす」と言ったら「いくつか破棄して(なくして)所有数を減らす」ことだと思っていたのに。
    〃ミサイルの先から外すだけで、戦略核弾頭を削除したことになる〃
    なんて。外して保管している現実ってなんなのでしょう。
    京都規定所みたいな、ううん、それよりひどいと思うのは、私だけなのかな。

    それにしても、知らないことがやっぱり多過ぎる。
    ニュース・・・読んだり、観たりしているつもりなのに、うーん。

  • パート1も読んだことがありませんでしたが、
    北朝鮮のことが載っているのでまずパート2を
    買ってしまいました。

    知れば知るほど怖くなるこの世の中。
    怖がってばかりじゃいけないんだけどね。

    池上彰さんのおかげで、「難しいんでしょう…。なんだか、
    知ってる人にしかわからない専門用語とか出てきてさぁ」
    と思っていた世界情勢のことも、とてもわかりやすく
    教えてくれるので、興味が持てるようになりました。

    アウン・サン・スー・チーさんのことも、軟禁されてた人、
    というのは知っていたけど、具体的に何がどうしてそんなことに
    なったのかというのは知らなかったし…。

    これはパート1も、ぜひ読まなければ。

  • パート1は第二次世界大戦~冷戦~湾岸戦争辺りまでが守備範囲だったが、今回のパート2は冷戦時期の周辺領域での民族紛争が中心。テーマが(パート1に比べて)ややマイナーなのと、情報が微妙に古いのとで、ちょっと違和感が残った。

著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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