桜ハウス (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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レビュー : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087464122

感想・レビュー・書評

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  • 解説(藤田香織)に深く賛同。

    「来た道、行く道」を考えさせられる。

  • 藤堂志津子初作品。
    柔らかい文章でとても読みやすかった!この作家好きかも…

    こんな関係良いなぁ。
    ちょっと非現実的なこともあったけどそこもまた良かった!

    次作も早く読みたい!!

  • 伯母から一軒家を相続し、女性3人とシェアハウスを始めた蝶子。
    10年後のお話し。
    「流れてきた男」桜ハウスにある日流れてきた久樹。桜ハウスの女性みんなが久樹のなんとも言えない雰囲気に引き込まれていく。私も久樹さんと話してみたかったな

  • 先日読んだ「娘と嫁と孫とわたし」が結構おもしろかったので、同じように女性4人がシェアハウス?というか、間借りで同居しているこの作品を手に取ってみました。

    過去一緒に暮らしていた21歳から36歳の女性が10年を経て再会。

    5歳違いの4人は外見も性格もバラバラだけど、たまにお互い思うところはあってもいい関係を作っていて、読後感も悪くなくさらっと読めました。

    個人的には、もう少し各人が大人じゃなくてもおもしろかったかなぁ~とも思いましたが、年齢的にも大人ですね。

  • 伯母から相続した一軒家で下宿を始めた蝶子。そこでくらす4人の女性の話。
    それぞれが抱える問題がとても切実かつ、身近で他人ごとに思えませんでした。

  • 年齢の違う女四人が一軒家でシェアハウス。
    それぞれの女を巡る実ったり実らなかったりする恋愛模様や、日常のやり取りが描かれる。
    自分の性格に近いこともあって、蝶子の描写が一番共感できた。その時どきによってコロッケにはまったり肉マンにはまったり(笑)
    久樹がプロポーズするならこの自分を置いて他にいないと内心密かに思ってたり。
    続編という『夫の火遊び』も読んでみたい。
    2015/10

  • 性格も年齢も違う女性4人のシェアハウス生活から7年後を描く。
    会わない間に成長したり、相変わらずだったり…ちぐはぐに見える4人だけれど、なぜかしっくりというのが妙に心地良かった。

    2015.1.22

  • 伯母の残した遺産の家を、改装して、3人の女性に間貸しす
    ことになる主人公の蝶子36歳。
    年代も、性格も、皆違うけど、友達同士の付き合いで、結婚で去った者も、なぜかしら、集合を掛けると、10年過ぎても、4人が、集まる。
    10年の間に、皆、谷あり山あり、、、結婚の決断に迷う恋愛をしたリ、、、社会人早々結婚、離婚する者、、、一夜の誤りで、シングルマザーになった者、、、親の介護の問題も、この年代になると、直面せざるを得ない状況になる。

    女同士、年齢差はあれど、意気投合して、一緒に生活出来るというのは、理想だと、思う。
    血のつながりが、無いほど、自分のことを、さらけ出せるという事もあるのだろう。
    最後の、誰も知らない男の久樹さんが、同居することになり、風のように、言葉少なく去って行くのには、笑ってしまった。

    なんか、続編で、『夫の火遊び』と言うのに、其の娘が、出てくるとか、、、、
    さてさて、蝶子さんは、どうなるのかな?
    結婚するのだろうか?
    気楽に読めて、続編を読んでみたい気になった作品です。

  • 『桜ハウス』という響きが素敵で手にした本。
    藤堂志津子さんの本は初めて読みました。

    叔母からの遺産である古い一軒家のオーナである蝶子さん。
    年齢もキャラもまったく違う4人の女性が一緒に暮らした『桜ハウス』
    こんな家、ないよなぁ・・・
    でも、あったらいいなぁ・・・

    さくさくと読んでしまいました。
    続編も読んでみたい。

  • なぜか伯母から古い一軒家を相続した36歳の蝶子は、恋人のすすめもあって2階の3部屋を間貸しして家主となった。3部屋には21歳の真咲、26歳の綾音、31歳の遠望子の3人が住むことに…。
    物語は蝶子が家を相続してちょうど10年後に4人が再会するところから始まる。年齢も個性もばらばらな4人の不思議な友情を描いているのだが、全般的にちょっと説明的なのが気になった。理屈っぽいというか、文章に色気がなくてつまらない。
    しかし解説にこの「桜ハウス」の続編がある、と煽るように書かれていて、不覚にも読みたくなってしまった。

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