- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087464122
感想・レビュー・書評
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面白くてハマった!
シリーズ、二つくらいあったかしら?
面白いのでまだ色々読みたいのだけど
あまり書いてらっしゃらないみたい。
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解説(藤田香織)に深く賛同。
「来た道、行く道」を考えさせられる。 -
藤堂志津子初作品。
柔らかい文章でとても読みやすかった!この作家好きかも…
こんな関係良いなぁ。
ちょっと非現実的なこともあったけどそこもまた良かった!
次作も早く読みたい!! -
札幌ご出身直木賞作家、初めての藤堂志津子さん 亡き伯母から譲り受けた家をリフォームし2階3部屋を貸し様々な年代の女性4人の共同生活が始まる。女性の本音恐べしです。
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伯母から一軒家を相続し、女性3人とシェアハウスを始めた蝶子。
10年後のお話し。
「流れてきた男」桜ハウスにある日流れてきた久樹。桜ハウスの女性みんなが久樹のなんとも言えない雰囲気に引き込まれていく。私も久樹さんと話してみたかったな -
先日読んだ「娘と嫁と孫とわたし」が結構おもしろかったので、同じように女性4人がシェアハウス?というか、間借りで同居しているこの作品を手に取ってみました。
過去一緒に暮らしていた21歳から36歳の女性が10年を経て再会。
5歳違いの4人は外見も性格もバラバラだけど、たまにお互い思うところはあってもいい関係を作っていて、読後感も悪くなくさらっと読めました。
個人的には、もう少し各人が大人じゃなくてもおもしろかったかなぁ~とも思いましたが、年齢的にも大人ですね。 -
年齢の違う女四人が一軒家でシェアハウス。
それぞれの女を巡る実ったり実らなかったりする恋愛模様や、日常のやり取りが描かれる。
自分の性格に近いこともあって、蝶子の描写が一番共感できた。その時どきによってコロッケにはまったり肉マンにはまったり(笑)
久樹がプロポーズするならこの自分を置いて他にいないと内心密かに思ってたり。
続編という『夫の火遊び』も読んでみたい。
2015/10 -
性格も年齢も違う女性4人のシェアハウス生活から7年後を描く。
会わない間に成長したり、相変わらずだったり…ちぐはぐに見える4人だけれど、なぜかしっくりというのが妙に心地良かった。
2015.1.22
藤堂志津子の作品





