いつもの朝に 上 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1231
感想 : 116
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087464139

作品紹介・あらすじ

成績優秀でスポーツマン、中学でミラクルボーイと呼ばれる桐人。そんな兄とは正反対で勉強が苦手の弟・優太。三年前に最愛の父を事故で失い、画家の母・沙羅と三人暮らし。ある日、優太は、父の形見のぬいぐるみ"ユータン"の中から、手紙を見つける。そこには、父から優太への謎のメッセージが書かれていた。優太は、父の言葉に従い行動を起こすが…。家族の愛と絆をミステリアスに描く感動巨編。

感想・レビュー・書評

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  • 衝撃、の一冊。

    父を事故で失い、非の打ち所がない兄 桐人と画家の母と三人で暮らす優太。

    ある日、大切にしているぬいぐるみの中から父からの謎のメッセージを見つけた。

    そこから優太が辿る自分の出自、炙り出された父の過去、告白。

    これは惹き込まれずにはいられないほどの衝撃。

    優太の心情はもちろん、兄 桐人の受け止める姿勢に完全に心は持っていかれた。


    ホッと安堵も束の間、さらに襲いかかる不安感。

    この家族の行方は⁇下巻を読まずにはいられない。

  • ガーッと一気読みできる作品が読みたくて。

    容姿端麗、勉強もスポーツも出来る兄、
    チビ、ニキビ、勉強もスポーツもダメな兄弟。
    ある事をきっかけに、弟の優太は自分は両親の子供ではないのかと疑いを持つ。

    もしかしたら!と予想していた事がドンピシャで当たり(普段は予想しても全く当たらない私。)
    ゾクッときました。

    あーでもコレはハッピーエンドで終わって欲しい。

  • 記録

  • 読みやすくて、サクサク進む。

  • 母は強い

  • 何をやってもパーフェクトな兄・桐人と、1歳違いのできの悪い弟・優太。
    ある日、ひょんな事から優太が小さい頃から大切にしていたぬいぐるみから折りたたまれた手紙を見つけた所から大きく物語が動き出す。
    上巻で後半の展開に期待をしたが、下巻ではちょっと肩透かしを食らった感じもある。
    それでも結構面白く読めた。

  • 2020.6.9 読了


    紹介されていて、興味を持ったので
    読んでみました。

    話が動き出してからは 面白くて、夢中に。

    長編で 上下巻で、「ええええっ?!」て
    とこで 上巻が終わってしまった!!




  • 胸を締め付けられる展開だけど、ハッピーエンドで良かった。ちょっとふわっと終わっちゃった感じもあるけど。

  • 背が高く、スポーツ万能、成績優秀で何でもできる兄。それとは対照的にチビでどれも中途半端な弟。

    その兄弟が人形ユータンをきっかけに謎が浮かび上がり、解決に向け奔走する中で兄弟愛が深まる内容。

    前半はそこまで?という感じだが、ユータンをきっかけにこちらも読むスピードがまし、いっきに読み干せた。

    後半からは会話調が多く、筆者の意図もガガーと読ませ、下巻に期待を高める読ませ方をしたかったのかとも思えた。

    下巻への持っていき方がうまい!
    続きは下巻にて。

    2020.5.5

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