終末のフール (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 25507
レビュー : 2083
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087464436

感想・レビュー・書評

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  • この本の名前は前から知っていたが、期待したほどではなかったのが残念。
    短編それぞれの関連が薄い。

  • 面白いけど 最後「だから?」っという気持ちしか残りませんでした。

  • しんどかった

  • 駄作。

  • 正直な感想として、全く感動もなければ、驚きや哀しみもなかった。新たな発見もない。空想の世界として統一した世界観もないし、話の全てが中途半端に感じられた。
    自分の感受性の低さに原因があるのかもしれんけど、この本を通じて成長できた部分は全くなかったと断言できる。

    伊坂幸太郎はこれがまだ2冊目やから、もっと彼の世界観を理解できるようになっていきたい。

  • 小惑星が落ちてきて地球はもうすぐ滅びる、という伊坂幸太郎らしい突飛もない設定。全人類が余命3年となったとき、人はどう行動するのか。人生を見つめなおす人たちの短編集。
    絶滅の危機を前にしても、人は家族を想ったり、過去にとらわれたり、好きなことを淡々と続けていたり、最後まで普通の幸せを模索する。
    「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」私の生き方は、これでいいのだろうかと改めて考えてしまう。
    短編の点が最後に線になるのかと思ったけれど、最後まで混沌としていた。

  • 小惑星が地球に衝突することが分かり、人類全体がパニックに陥ってからしばらくして人々が小康状態を取り戻した時、全然違う主人公の8つの短編からなる連作形式。以下に詳しい感想が有ります。http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou13507.html

  • 読んでても暗い内容でいまいち、頭に入ってこなかった´д` ;

    また、時間空けて読んでみることにする。

  • う~ん、なんでだろ。全然本の中に入り込めず。1時間かからずに読み終えた。

  • あんまり好きじゃありませんでした…(´・ω・`)
    初伊坂幸太郎やったのに…!諦めず他の人気作品また読もうと思うけど!
    後半になるにつれて少しずつ好きな感じになってはいったけど、何かでもそんなにでした(´・ω・`)

  • 8年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡すると予告される。始めはパニックになっていたが、しばらくすると治まり「残りをどう生きていこうか?」と考え始める。短編集。
    上記を見るとおもしろそうな設定と思う人もいるかもしれません。私もそうでした。しかし読んでみると一つ一つの話が薄っぺらく何も心に響かないどうでも良い話ばかり。耐え切れず3分の1ほどで読むのをやめました。ゴールデンスランバーとアヒルと鴨のコインロッカーがかなり面白かったので期待していたのに残念でした。

  • 駄作。

    ……というか、伊坂さんを自分の中で“駄作家”と認定するきっかけになった一作。

    作者名を意識もせずに手に取った「陽気なギャングが……」が実質初読みだが(割りと楽しめた気はする)・・・、

    【人気作家・伊坂幸太郎】と意識しては・・・、
    「死神の精度」で出会い、「オーデュポンの祈り」で作風をつかみ、「ラッシュライフ」で好きになった……。

    その後、
    ネットで取り沙汰される“作品間のリンク”に魅力を感じるようになり、“伏線の回収が秀逸”との一般評にも納得し、「重力ピエロ」では感動で目頭を熱くした……。

    でも、その全てをコレがぶち壊してくれた。というか、

    気づかせてくれた。

    ★“作品間のリンク”……?★
    →こじつけばかりだし。
    →無理やり出してるだけだし。
    →ストーリーに深く関係は無いく、全全然意味もない登場のさせ方だし。
    →単なる読者サービスでしょ。
    ・・・・てか、読者に媚びてんじゃないの?と。

    ★“伏線の回収が秀逸”……?★
    →回収するために張った、“伏線のための伏線”にしか思えない。→多数の伏線を用意しておき、ソレを一気に回収するという作風に拘り過ぎている(ソレをもてはやされてるのに酔ってる)としか思えない。
    ・・・・と。

     終末を目の前に突きつけられた人間のサガを浮き彫りにするわけでもなく、環境問題を、声を大にして訴えるわけでもなく、その他何らの、読者に伝えたいとするテーマが心に染み入るわけでもなく……。

     【回収するための伏線】を大量にバラ巻き、予定通りに回収して、「どう?俺の小説スゴいでしょ?」と言いたいがための作品だとしか思えなかった。

     多くのファンが期待している“どの作品の誰がどこに登場するのか?”という期待に適度に応え、最後に予定通り伏線を回収……。というのが作者の基本的な作風だと思い至ったためか、不快極まりない読後感だった。

     血の繋がらない父子の絆に涙した「重力ピエロ」の感動まで汚された気分を味わった。

    2010年頃に読了。

    2011.11.21.書。

  • 伊坂作品は比較的のめり込んで一気に読み切る事が多いが、終末のフールはいまいちノリきれなかった。
    よくある題材に紛れたのか、ストーリーや登場人物がほとんど思い出せない。

  • ただただネガティブすぎて・・・申し訳ないけどおもしろくなかった

  • なんか物足りなかった。

  • 面白くない。

  • 八年前に惑星が衝突し、地球が滅亡する。
    設定はいいとしてもリアリティにかける。
    八年もあれば打開策は出るだろうし、政府が諦めるのは早過ぎる。
    全体的に内容が軽いように感じた。

  • つまらない。淡々としすぎで結局何がしたいのか。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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