- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087464900
感想・レビュー・書評
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可愛くてきゅんとするお話が詰め込まれている。お話の中に出てくるスイーツや食べ物がカラフルに踊るような文章。短歌もきゅうんとするものばかり。
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装丁がかわいくて、ずっと気になってた本。
ビターが多かったかな。
そして、ビターのどれもが今の私の心境に近い、近い。
私の秘めた思いが乗り移ったんじゃないかと思うほど・・・
でも、やっぱり、ハニーが、甘いほうがすきです。
お気に入りは『ねじれの位置』
ずっとずっと好きで、いたいです。 -
言葉センスがいい作家さんです!
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読みやすくて作風も好きなんだけど、どの話ももや~っと終わってしまう感じが私的には消化不良だった・・・
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The恋愛小説!
あとがきに島本理生がちょっと書いてたけど、
出てくる男がみんななんかダメなんだよ・・・
それでも好きになってしまう何かを持ってるのもわかるけど
どれも結末まではっきり書かれてなくて
後は想像におまかせします、なのね -
ビター色が強いような
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2012.8.10
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加藤さんの本は全体的な語り口はとても優しいのにいつもほんのり悲しさが出ていて、なのにすんなり読みやすい
『恋じゃなくても』のどうしようもなーい・・みたいな感じが好きでした -
タイトル通り、甘かったり苦かったりするお話でした。
主人公の感情のゆれかたとか、恋愛ものだけにもやもやしたりじれったくなったり痛くなったりする感じがすごくうまくて、一緒にゆらゆらしながら読めました。
短編集で、一話一話の終わりに、もうちょっと先が知りたい! と思わせられました。