少年少女漂流記 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465440

感想・レビュー・書評

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  • 日常でスポットが当たらないような高校生にスポットを当ててなんとなく共感できるように持ってくとこに乙一のスゴさがある気がする。

  • なんというか、すごくイタイ。自分が今高校生だからかもしれないが、読むのにかなりのエネルギーが要るくらい痛々しい。

  • 先日ブックフェアで購入。
    乙一は苦手だけど、古屋兎丸が好きなので。
    かなりの中二病な作品。やばいw
    それよりiphoneで、中二病が一発変換きいたのがびっくりしたかもw
    集英社文庫のナツイチの1冊だけど、漫画です。

  • いつの間にやら文庫化していて、しかもナツイチ対象だったのですかさず購入。 
    乙一スキーなので即買ってしまったけど、内容は乙一さんの考えた話を古屋氏が映像(コミック)化しているものです。 
    小説ではないので御注意を。 
    この本を手に取るまで古屋氏を知らなかったのですが… 
    話題のピカソを描かれている方だったのですね。 
    中高生の時の正しい過ごし方が描かれています(違 

  • いまさら共感できるってどうなんだ!

  • 小説だと思って買ったので、漫画でびっくりした。暗いけど、ぼんやりと明るいところも見えるような作品。
    あとがきの対談は泣けました;;

  • こんなに不思議な絵をかくひとも珍しい。
    短編集なのかなとおもって読んでいたら、最後に話がつながって感動した。
    どの話もまず発想が素敵なんだけど、魔女っ子サキちゃんが一番好き。
    たいへん痛い青春と、さわやかな朝日をどうぞ。

  • 乙一原作で兎丸まんが。正直兎丸の絵はあまり好みではなく…
    ある種のぎこちなさが合ってると言えなくもないのですが。乙一だから頑張って読んでみたんですが乙一っぽさが兎丸っぽさに取って代わられていてちょっと居づらい。

  • シュールです。




    個人的には魔法使いに依存してる女の子の話が好き。




    勉強ができない男の子が見た幻想の敵キャラみたいのがベルセルクのあの時のヤツみたいだった。





    なんやかんや、オムニバス形式なのが最後に集結したのが良かったと思う。












    コラボ企画成功だったと思います。

  • こういうお話大好きです。

    第五話「お菓子帝国」は、何だかヱヴァっぽいなーと思っていたら、やっぱりw
    巻末特別付録を読んだら謎が解けました。

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著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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