花は六十 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 35
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465464

作品紹介・あらすじ

「いったいおばあさんは何が楽しくていきているのかしら」と話していた私がなんと還暦を迎えた。隣に住む同い年の静さんは、ひょんなことから、大学生の男の子からデートに誘われる。のろけ話を聞かされる私の心中は穏やかではない。はしたないと思いながら、妬んでいる自分がいるのだ。そんなとき、私にもお見合い話が持ち上がる。女は60歳からが花。いまや、60歳は恋愛適齢期。

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ驚くことが多かった。60歳になってもセックスってできるんだね…。
    全体的に現実離れした話に思えたけど、ありえることなのだろうか?

  • 度肝を抜かれた(×_×)女性の六十歳って、そうなの?(゜゜;)男性の定年後はショボショボ(--;)の小説を何冊か読んでいたので、この違いは何!Σ(´□`ノ)ノと思った(>.<)私の周りの六十、七十の女性は「男なんて面倒くさいから、いらな~い!」という人ばかりだけれど、尽くしたいと思わせる魅力的な男性が現れたら分からないぞ~(^^;)

  • 老人の恋を繊細な心理描写で描いている。

    夫が大事だったのは、生活が大事だったからだ。
    この言葉が数十年連れ添った後に残った感慨であったのなら、なんて哀しきことだろうか。

  • 10/04/14読了 ないなーと思いながら読んだ。題材じゃなくてその他のものも。

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著者プロフィール

佐藤愛子

1923年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。69年『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、79年『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000年『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、15年『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。17年旭日小綬章を受章。エッセイの名手としても知られ、近著に『九十歳。何がめでたい』『冥界からの電話』など。

「2019年 『気がつけば、終着駅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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