恋のトビラ 好き、やっぱり好き。 (集英社文庫)

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レビュー : 146
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465655

感想・レビュー・書評

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  • 恋愛小説短編集。相変わらず石田さんの文章は柔らかくて好き。でも他の作家さんは何か違ったなぁ

  • どのお話もすらすら読めた
    島崎理生さんのお話がよかった

  • あ~何で読んだんだろう。もう一回読みたい。

  • 大学2年生の泉に、ある一本の電話がかかってくる。

    電話の相手は、高校時代演劇部顧問だった葉山先生。

    片想いしていた相手・葉山先生からの誘いに乗る形で、泉は母校の演劇部の卒業公演に出演することになる。

    かつての演劇仲間のカップルと、もう一人の男子大学生と共に練習に取り組む。

    葉山先生の秘密を打ち明けられた過去に囚われる泉は、合宿するために実家を提供した男子学生に告白される。

    男子学生との関係が進む中、ある事件が起こり……。



    読後は切ない、というより虚しさでいっぱいになりました。

    先生への想いを完全に断ち切れぬまま進んだ男子学生との関係が、性的暴力により緊張感が増し、
    演劇部の後輩の女子高校生が行方不明になる一連の事件によって登場人物達の様相が変わっていきます。

    筆力が巧みでストーリーに引き込まれる半面、泉が葉山先生に惹かれる気持ちに共感できなかったので、
    わたしには揺さぶられるものはありませんでした。

    ただ、人物設定が造りこまれた感じがせず、ごく「ふつう」の容姿や嗜好の描写によってリアルさが描かれているような、
    キャラクターをキャラクターせしめることを回避しているような、不思議な登場人物たちだったようにも思われます。

    関係性の変化に面白さがある小説でした。

  • 森絵都の『本物の恋』が素敵。最終的に、女は女を、男は男を見てたというところも含めて素晴らしい。微妙な空気感がなんとも好みの作品。
    その他はあまり、印象に残らないというか何処かで聞いたことあるような話が多かった。

  • 卒業旅行

  • まぁまぁな内容。
    可もなく不可もなく。

  • いい話もあれば、微妙な話も正直ありました。色んな作家さんの短編小説が入っているのですが、私はその中でも石田衣良さんの短編小説がよかったと思います。自分の好きな作家さんを見つけるためにはとても参考になると思います。

  • 付き合ったその先の先なんでいいから、
    今私を好きだとまっすぐに言ってくれたらそれでいい
    って、
    そう思っている自分に気付きました。
    帯通り、恋がしたくなります。
    好きになったら、フライング気味に踏み込んだり
    相手に寄り添ったり 
    ヒントもいっぱいの本です。
    恋を待っている方、動き出したくなりますのでおすすめです。

  • 読みやすい長さのSSが5つ。後ろに行くほど面白い、かな。個人的に。

    やっぱり石田衣良は口に合いませぬー。わたしには彼の書く男女のやり取りはちょっと下品に感じちゃう。ただ、彼のネーミングセンスは好き。
    角田光代のお話はあんまり恋愛モノーって感じはしなかった。どっちかって言うと思春期の女の子の心情を描いたお話って感じ。
    嶽本野ばらの作品は、なんかこう明るかった!!(ボキャ貧)文体が独特。この作品だけなのかな、地の文が敬語キャラがしゃべってるみたいな書き方だった。ちょっと読みにくかったけどだからこそちゃんと一文字ずつきちんと読んだ。
    島本理生はちょっと過激。卑猥って言う意味じゃなくてね。ドキッとした。この本で一番共感できた作品。
    出ました森絵都ー!!小学校の時にはじめて彼女の作品を読んで以来のファンです!!(とは言っても代表作はほとんど読んだことがない\(^o^)/←)文章も登場人物も空間もぜーんぶきらきらしてる。恋のドキドキよりも愛の安らぎを楽しめる作品とでも言いましょうか。素敵。そして衝撃のラスト。

    書く作品の最初に作者のプロフィールを書いてるのがいいね。あー、この人か、ってなって興味もって読める。知らない人でも、気に入ったらそこからピックアップして読めるし。最後にまとめて書いてあるより読む気になる。作者のプロフィールの話ね、一応。

    アンソロはいろんな人の作品をさくっと読めるから好き。さくっと読めるから久しぶりに活字を読むときの取っ掛かりにはもってこい。各作品の長さも全体の長さもわたしにはちょうどよかった。

    全体的に面白かったです。ジャケ買いもとい表紙買いして正解でした。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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