恋のトビラ 好き、やっぱり好き。 (集英社文庫)

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レビュー : 146
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465655

感想・レビュー・書評

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  • 表紙とタイトルに惹かれて買ってみた(*´ω`*)
    さらっと読める感じ。

  • 「卒業旅行」と「本物の恋」がよかった。

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    恋のトビラ 好き、やっぱり好き。
    石田衣良、角田光代、嶽本野ばら、島本理生、森絵都
    集英社文庫
    170頁

     雑誌「non・no」に掲載されていたラブストーリーの短編をまとめた作品。「池袋ウエストゲートパーク」の石田衣良、「八日目の蝉」の角田光代、「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」の嶽本野ばら、「ナラタージュ」の島本理生、「DIVE!!」の森絵都という豪華すぎる作家による本書。


    素敵な出会いがない、好きな人はいるのにもう一歩が踏み出せない-そんなあなたに人気作家5人が贈る、抱きしめたくなるほどいとおしいラブストーリー。大学で知り合った危険な匂いのする先輩、旅先の孤独感から連れ出してくれた男性、オフィスで一目惚れした眼鏡の似合う彼……女の子の心の鍵を開けてくれる男性との出会いが詰まってます。読むだけで恋したくなる、とびきりのアンソロジー


     個人的に短編集というジャンルは苦手で(星新一はOK)読まないのだが、石田衣良と角田光代に誘われて購入。5人の作家の中で実際に長編小説を読んだことがあるのは前述の二人の作品だけだ。最初に2人の短編を読んでみて、短いけれども「らしさ」が出てる気がした。特に角田光代さんの「卒業旅行」という作品は素晴らしかった。旅先で出会ったバックパッカーの自分にはない一面に惹かれているのが、温かく伝わってくる。

     森絵都さんの「本物の恋」も本書の中で好きな作品の一つだ。ネタばれになるのでストーリの詳細は説明できないが、読者の視点を短い作品の中で上手くずらしている。彼の他の作品も読んでみたいと思わせる作品だった。

     5つの作品どれも違った雰囲気の作品で素晴らしかったが、主人公が全員女性だったことが個人的には少し残念。カバーのデザインといい女性よりの本だ。同じコンセプトで同じ作家陣で男性が主人公の本があったら、ぜひ購入したいところ。

  • まだ森絵都さんのところしか読んでません。

  • 本野ばらさんのが一番健全な気がした。

  • 角田光代、島本理生、森絵都を読みたくて、買って、読んで、期待裏切らずによかった!角田光代はやっぱり旅にからめるときらきらしていい世界観。恋っていうより好意?なふわふわ感がたまらない。島本理生は、もう、言葉にならない。あー島本理生の文章と世界観だな、ってかんじ。短編なのに深い、苦しい。森絵都もよかった、本物の意味がわかる。なわけで、短編集なのに好きな人ばっかりで、満足な1冊!

  • 島本理生さんの短編がとてもよかった、あの話は定期的に読みたくなる。そして何回も泣いちゃう。

  • 表紙がかわいすぎてつい買ってしまった。

    「Flying Guts」おもしろかった!!
    何度も読み返しちゃいました。
    さすが嶽本野ばら!!

    旅にも出たいし、恋もしたくなるアンソロでした!

  • 短編集なんだけど、好きな話は無かったな。残念…

  •  ☆初恋(島本理生)
     先輩、やっぱりサンゴで切ったんじゃないですよね.
     うー、心に沁みて痛い!
     
     もうどうしたらいいんだろう、囚われて捻じ曲げられて、
     傷つきながら育った人たちを、どうやったら救えるんだろう.

     大人になってそんな環境から抜け出せても、
     それでも心に闇は棲みついてる.
     ふとした拍子に顔を出しては、あっという間に占領してしまう.
     そうなったらもうどうしようもできなくて、
     あの頃の自分に戻ってしまう.

     解放される日なんて来ないのかなあ.
     でもそんなの悲しすぎる.
     
     本当に親は、平気で子どもから奪う.

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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