岸和田少年愚連隊 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
4.00
  • (8)
  • (11)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087465693

作品紹介・あらすじ

ここは大阪、岸和田の春木町。競輪場や競馬場が詰め込まれ、ヤヤコシイ大人たちがウヨウヨいる小さな町。とにかくケンカに負けることを嫌い、顔でも腫らして帰ってくれば、「勝つまでやめたらあかんど」と送り出される。そんな土地でチュンバは育った。とどのつまりはツレの小鉄とケンカに明け暮れる毎日に。恐れるものなど何もなく、肩で風を切っていたあの頃-。超人気シリーズ第一弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 99主演で映画化、中場利一デビュー作、不良少年冒険譚、最後もちょっと酸っぱくて好き

  • 十年以上ぶりの再読。
    チュンバと小鉄の滅茶苦茶ぶりが面白い。
    たまーにジーンと来る話を入れてくるのが著者のうまいところ。

  • 痛快爽快。パッと読めてグッとくる。面白い。

  • 【本の内容】
    ここは大阪、岸和田の春木町。

    競輪場や競馬場が詰め込まれ、ヤヤコシイ大人たちがウヨウヨいる小さな町。

    とにかくケンカに負けることを嫌い、顔でも腫らして帰ってくれば、「勝つまでやめたらあかんど」と送り出される。

    そんな土地でチュンバは育った。

    とどのつまりはツレの小鉄とケンカに明け暮れる毎日に。

    恐れるものなど何もなく、肩で風を切っていたあの頃―。

    超人気シリーズ第一弾。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 西の方言はテンポがよくて、読んでて楽しい。作者=主人公というのをあとがき読んでからわかったので、ある種のどんでん返しのようだった。

  • 読んだあとの学びがあったりはしませんが、楽しみながら読めて、サッパリスッキリした読後感を楽しめる一冊。
    異文化を楽しめる一冊でもあります。
    シリーズがあるみたいなので、続きも読んでみようかな?

  • 爽快感たっぷり!
    肉食系男子の物語です。
    このシリーズ全部読みました。

  • 蒲郡などを舞台とした作品です。

  • 今日日こういう学生はどこへいってしまったのだろうか。

  • 青い。。

    涙が出るくらい・・・

全13件中 1 - 10件を表示

中場利一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×