- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087466522
感想・レビュー・書評
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エリカ、千代子、みどりの3人組面白いです。
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エリカとクロロックの掛け合いは最高
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吸血鬼の父と娘が推理する話。
231ページ。先が気になる度は★3。
表紙がハロウィンっぽかったので読んでみた。
吸血鬼の血筋だと美しく長生きで運動神経も抜群なのが良いなと思った。
目次には吸血鬼のための狂騒曲と吸血鬼のための料理教室があり、料理教室のほうは面白かった。
人気なシリーズものらしい。
以下ネタバレ!!!!!
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狂騒曲のほうは初老と少女の恋愛のいざこざという時点でただただ気持ち悪いとしか思わなかった。
吸血鬼の父親の後妻が娘より若いのも気持ち悪い。
年上すぎる男は女にとっては金とコネの繋がりだけで残念ながら恋愛感情は皆無だと思っている。男も年上すぎる初老女と恋愛できるのか?と聞きたい。金とコネがないなら同年代に何もかも負ける。性格とか相性なんてものは好きな相手に180度変わるものだから現実は厳しい。他の人に取られたくないから殺そうというキチガイは愛する人を作ってはいけないし、どうしても愛されたいなら愛する人へ全額残して死ねば愛を証明できると思った。
料理教室のほうは、教室にのめり込む夫が仕事まで無断欠勤するようになり、心配した妻が吸血鬼に依頼するという内容。料理教室に潜入する時や、実は料理教室は危険団体だったというのも面白かった。 -
「吸血鬼のための狂騒曲」
記憶を失った彼女。
自分の欲のために手を出したというのに、必要が無くなった途端命まで奪う事はないだろうに。
自分の事を違う者と勘違いしているとはいえ、根が素敵な人であれば人殺しをする様な人よりも全然いいだろうな。
「吸血鬼のための料理教室」
本業を疎かにして熱心に通う。
開発が好きな者が少しでも洗脳されたら、こんな未来は普通にあり得るのかもしれないな。
彼女は何も知らないのに、食い意地が張っていただけでとんでもない目にあったが懲りる事はないのだろうな。 -
H24.5.2
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雰囲気は相変わらず。普通におもしろい。サクサク読めるから、楽。