本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087468311
作品紹介・あらすじ
人気作家が描く少女たちの物語。
あさのあつこ、荻原浩、加藤千恵、中島京子、本多孝好、道尾秀介、村山由佳。人気作家たちが描く、爽やかで少し切ない少女たちの物語。集英社文庫創刊35周年記念の文庫オリジナル作品。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
多様な作家が描く少女たちの物語が詰まった短篇オムニバスは、読みやすさと多彩な視点が魅力です。特に、村山由佳や本多孝好の作品は印象的で、心に残るエピソードが展開されます。読者からは、各作家の独自のスタイ...
感想・レビュー・書評
-
「空は今日もスカイ」が一番良かったかな★
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「あの日、君と」「いつか、君へ」の四冊の中で一番良かった本だった。本命の村山由佳さんが入ってたから贔屓目はあるかもしれないけど(^_^;)他の三冊に比べてダントツに読みやすかったし、どれもおもしろかった。道尾秀介さんって、新潮文庫のストーリーセラーとかこういうアンソロジーで収録される話はすごく好きなんだけどなぁ…!ひまわりの咲かない夏が怖すぎてからというもの、手が出せないです(+_+)
-
「いつか、君へ」シリーズと合わせて4冊一気読み、の3冊目。
こちらもやはり、「あの日、君と」的要素は別にありません。
青春小説、しかも女の子が主人公の小説と聞くと、どこか共感できる部分を求めて読み始めたので、ちょっと肩すかしをくらった感じでした。
いじめ、虐待、同性愛まではともかく、宇宙人に幽霊まで、なかなか「青春小説」とくくるには首を傾げてしまう作品もいくつか。
ただ、個人的には最後の「イエスタデイズ」が1番好きだったので、気持ちよく読み終えられました。
「下野原光一くんについて」(あさのあつこ)★★★☆☆
切なく、楽しく読めたのですが、小野原光一くんがなぜそうでなければならなかったのか分からなかった。
「空は今日もスカイ」(荻原浩)★★☆☆☆
ラストシーンは至極現実的なのだけれど、後味の苦みが苦手でした。
「haircut 17」(加藤千恵)★★★☆☆
「中途半端」とか「若さゆえの葛藤」とかを書かせたら、やはり加藤千恵の右に出るものはいないと思っています。
「モーガン」(中島京子)★★☆☆☆
なんだか居た堪れないストーリーだったけれど、ラストシーンに少し、少しだけ救われました。
「エースナンバー」(本多孝好)★★★★☆
WILLの森野が出てきます。
強さと弱さはきっと紙一重なんだろうな。
「やさしい風の道」(道尾秀介)★★★☆☆
これはBoysに収録されなくてよかったのかな?
いつまでもお姉ちゃんに嘘の話を聞いていてほしい。
「イエスタデイズ」(村山由佳)★★★★☆
好きです、こういうの。たとえご都合主義と言われても。
こんな偶然には運命とか奇蹟とかいう名前を付けてしまいたくなります。 -
7人の作家による「女子(Girls)」が絡む短篇オムニバス
私の偏見でしょうか? 本のそこかしこに百合の香りがします。
良かったのは、本多孝好「エースナンバー」 村山由佳「イエスタデイズ」
荻原浩「空は今日もスカイ」は、あまりに理不尽で読むのが辛い
あさのあつこ「下野原光一くんについて」 ん~もうひとひねり
道尾秀介 「やさしい風の道」既読だった
他はさらりと・・・ -
いろんな作家さんの短編集。
初めて読む作家さんが多かった。
次は長編も読んでみたいと思わされたかたばかり。
私は本の食わず嫌いをしているんだと改めて思った。 -
萩原浩さんの空は今日もスカイが特に好きです。この人はずっと子供の目線で世界を見れるのかなって思う。中島京子さんのモーガンは女の子に対する友情か恋かわからないふわふわした気持ちを描いた読んだ初めての作品。ずっと心に残ってます。
-
あまり読まない作家さんも含めて、面白い。これはお買い得。
-
あさのあつこ「下野原光一くんについて」
村山由佳「イエスタデイズ」
加藤千恵「haircut17」 -
-
色々な少女たちの物語をつづった短編集。全体的に少し切ない話が多く、読後感はちょっといいものとは言えない短編が多いけれど、村山由佳さんの話は短いながらもこれから何かが始まりそうな、そんな予感がするラストに久々に読んでいて好感が持てた。あといいと思ったのはあさのあつこさんの話と本多孝好さんの話。荻原浩さんの話はちょっと読みにくかった。感想はこんなところです。
-
2012.10.21
-
10代の微妙な感情や成長を表した小説たち。
-
これにて集英社の君シリーズのアンソロジー全4冊制覇。なぜこれが一番後回しになったのかわかった気がする。4冊の中では一番微妙だ。あさのあつこは序盤は良かったが最後ファンタジーに飛躍してしまったのが残念だ。荻原浩はルー語満載で読みにくかった。加藤千恵はいつもの加藤千恵だ。中島京子、最後がどうも解せない。本多孝好は『MOMENT』シリーズの読者ならば嬉しい、森野が主人公のお話だ。森野のソフト部時代の回想。道尾秀介、最後にオチを持ってくるあたりはさすがにうまい。唯一のはじめまして村山由佳。文体は意外と嫌いではないが早々に展開が読めてしまったし、この先他の作品を読もうという気には恐らくならない。
-
7人の作家さんによるアンソロジー。
本多さん以外、初読みでした(o^^o)
加藤千恵 「haircut17」
悩んで、へこんで、
等身大の高校生が いい感じ。
本多孝好 「エースナンバー」
既読の「MOMENT」にリンクした ホロリと胸打つお話。
道尾秀介 「やさしい風の道」
小さな姉弟の冒険が、
切なくて たまらない・・・。
村山由佳 「イエスタデイズ」
ジャズをBGMに読みたい作品。 -
装丁からして、10代女子の爽やかさと甘酸っぱさが混ざった淡い恋というイメージがしたため、読んでいる内にそうでもない所も多々あるなと感じたので、拍子抜けしてしまった気分。中でも良かった話は、あさのあつこさん、加藤千恵さん、中島京子さん、本多孝好さんの話である。
あさのあつこさんのは、少年の成長に伴う心の変化が上手く描写されていて、好きになるのも、小学から中学になることで気持ちの変化が現れるものだと感じる。最後に光一くんの一家が夜逃げしたのでもう二度と会えなくなってしまうというのが切ない。きっといつか再会できる日が来るだろうと思う。
加藤千恵さんのは、17歳という中途半端な時期の主人公の心情に当時を思い出し、共感してしまった。
面白かったのは、中島京子さんの話である。女子を好きになってしまうのは、憧れなのか、友情なのかを、それらの心情を踏まえ、上手く描写されているのが良かった。女子校だからゆえにそういうのはあるのかなと考えてしまった。
本多孝好さんのは、森野が、高校に進学しても考えがブレないところが素敵だと、この歳ながら憧れてしまうと感じた。
boys編もあるのでそちらも読んでみたいと思う。 -
イエスタデイのお隣さんのお話にきゅんとさせられたり、お姉ちゃんとバスを待つ苦しさとか友達を好きになる苦しさとか、若いころのいろいろが詰まった短編集でした。
-
短編集。
もっとすっきりウキウキな感じのがいいな。
本棚登録 :
感想 :
