宵山万華鏡 (集英社文庫)

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本棚登録 : 5635
レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087468458

感想・レビュー・書評

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  • 森見ワールドに引きずり込まれ、さんざん迷った挙句、あれ?っていう感じ。登場人物に感情移入がしにくかったのが要因かな。

  • これはね、脳内映像作成班に莫大な賃金を弾んでる読書富豪が読むやつ。
    うちだってそれなりの待遇で雇ってると思ってたけど、これ読み始めたら、一人抜け二人抜け、みんな昼飯行ってしまった。

  • 不思議で鮮やかな森見さんワールド満載の短編集、だけど一冊で「宵山万華鏡」は完成します。
    ただ、夏に読めばよかったかなと思ったかな…。祇園祭が近くなったら、もう一度読みたい。
    個人的には、宵山劇場が1番好きだ。
    こういう甘酸っぱい学生の話が、
    森見さんは上手だと思います。
    ああ、関西に住んでるのに。
    祇園祭行ったことないの。
    一回行って見たいなぁ。こんなの読んでしまったら憧ればかりが募るよ。

  • ひとつひとつのお話が混じり合っていて、夢なのか、現実なのか分からなくなる。流石の森見ワールド…

  • 祇園祭に行く前に勉強がてら読みました。この時点で何か間違えてる気もしますが、笑

    うーん……この作品はちょっと不思議というよりは不気味な雰囲気で苦手かな。持ってるけど読み返すことはないだろうなあ、という感じです。

  • 狐の話の系列と勝手に判別しているが、京都の華やかさと暗闇の怖さが同時にしかも賑やかに表現されてる作品。シリアス森見ならこの本が一番好きかな?

  • 京都の三代祭りのひとつである祇園祭の宵山の夜を舞台して繰り広げられる森見作品。
    それぞれの話が万華鏡の模様のように混ざり合ったり交錯したり、どれが実像でどれが虚像なのかわからなかったり…
    相変わらず読んですっきりする作品ではないけど、京都が舞台ということで買ってしまうモリミー。
    読後感は「よくわからん」だけど、祇園祭にいきたくなるから不思議!
    2012.5.8(水)

  •  金魚怖い(´・ω・`)
     幻想かと思ったら現実、現実かと思ったら幻想、偽祭や舞台作り、大学生などが作者の真骨頂だと思います(´∀`)
     直前にちょうど読んだ「乙女」と比べると読後のスッキリ感は薄く、一応は「姉が戻り妹が呑まれずに済んだ事」が安堵要因ですが、一章で明示されたオチなので新鮮ではないです(;´∀`) あ、柳さんの脱出は新鮮な安堵だったか!
     一年に一回の宵山、永遠に繰り返す世界の宵山、そこに呑まれた人たちはそのまま…モヤモヤ(´・ω・`) 叔父さんと京子ちゃんが(´;ω;`)

  • 期待していた分、少し残念。やはり、この筆者はコミカルな作品の方が断然魅力的。
    何にせよ、読んでいて無性に京都に行きたくなる。

  • 過去の作品は、歌うようにリズミカルな文体と、「イタイ」と目を伏せるほど人間味あふれるキャラクターと、文の底を流れる「和のテイスト」が好きでした。
    本作品については、上記のような特徴は感じられず個人的には残念でした。
    ただ、それは作品ごとの方向性の違いだと思いますので、今後も森見さんの色んな作品を読んでみたいと思います。

著者プロフィール

森見登美彦(もりみ とみひこ)
1979年奈良県生まれの作家で、京都を舞台にした作品が多い。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。2006年に『夜は短し歩けよ乙女』で本屋大賞2位、山本周五郎賞などを受賞し注目を集める。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で2010年日本SF大賞、2014年『聖なる怠け者の冒険』で第2回京都本大賞、2017年『夜行』で第7回広島本大賞をそれぞれ受賞。2010年に『四畳半神話大系』がTVアニメ化、2018年8月に『ペンギン・ハイウェイ』が劇場アニメ化された。2018年11月に『熱帯』を刊行し、第160回直木賞、2019年本屋大賞にノミネートし、第六回高校生直木賞受賞。

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