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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784087469837
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
深いテーマ性を持つこの作品は、「民」「国家」「政治」「志」「人生」といった人類普遍の問いを追求し、強さと弱さを併せ持つ登場人物たちの出会いを描いた英雄譚です。魯智深の言葉が心に響く一方で、北方謙三の大...
感想・レビュー・書評
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単なる歴史小説の枠をはるかに超越している。
「民とは何か」「国家とは何か」「政治とは何か」「志とは何か」「人生とは何か」。人類普遍のテーマを根底に、強さと弱さを抱えた登場人物が一人また一人と出会い、替天行道の志のもと、腐敗した国家に立ち向かう英雄譚。
第1巻の魯智深の言葉が心に染みた。
「命の終り方は、望んで望めるものではありませんぞ、御母堂。思いとはまったく別のものが、終り方を決めてくれます。その命をどう生きたかを誰かが見ているのだろう、と私は思えてならないのです」
次の楊令伝に繋がるラストも圧巻。
まさに世紀の傑作。
第19巻読後の感想。
「なんで俺は、こんな面白い小説を今まで手に取って来なかったのか!」
岳飛伝を読み終わり、現在再読中です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中国四大奇書のひとつ「水滸伝」を、北方謙三が大胆にアレンジ。
「食」と「女」と「志」を貪る男達の物語。
これこそが「生きる」こと。
突き抜けた生き方に清々しさを感じる。
様々なエンターテイメントを盛り込んだバイタリティ溢れる劇画小説。
息つく間もないくらい一気に読みきれる全19巻。
とにかく皆、肉を貪り「食」らう。
梁山泊畔の魚肉饅頭は、将軍も兵士も必ず食べる名物料理。
同じ釜の飯をわっさわっさ喰らう。
とにかく「女」を貪る。そこには愛情がある。
それを知って家族を築く者もいれば、
後で気付き後悔する者もいる。
ただ貪る者もいる。
そして「志」。
なんだか判らず「仲間」のために集まる者もいる。
「志」を知って生き直す者もいる。
「志」があるから格好良く生きることができる。
登場人物は皆、一線を越え突き抜けて生きている。
些事に囚われる自分は、そこに清々しさを感じるのだ。 -
恐ろしく長くて、孤独の作業ですが、止まりません。魅力ある人間群像、2か月かかりました。男女のかかわりが、いっぱい出てくるのも大きなおもしろさ、北方さんの持ち味で、
最高でした。 -
魂を揺さぶられるような、言葉の力を信じさせてくれた史上最高の小説。
男としての生き様、大切にすること、勇気を持つこと、納得すること、耐えること、それら全てを教えてくれた。
まさに日々の支えになっている。
どれだけ辛くても、今を、未来を生きられるのは北方謙三のおかげ。 -
原書とは異なるストーリー。
解説も面白い。 -
いやー、面白かった。司馬遼太郎の歴史小説は大嫌いなのだが、これは面白い。
『北方水滸伝読本』は蛇足だが、ファンブックとしては嬉しいサービスか。しばらく一休みして、『楊令伝』も読もうと思う。 -
腐敗した国に対する壮大な反乱の物語。
今まで読んだ小説の中で面白さ第1位かもしれない。
登場人物それぞれの目線で物語が進み感情移入しやすい。
壮大でありながら人間の繊細な部分まで細かく描かれており、読み進める手が止まらない。
史実ではないので、フィクションを楽しめる人におすすめしたい。 -
ずっと読みたいなぁと思いながらも、巻数が多いので手をつけるのを躊躇っていましたが、ついに読み始めました。巻数同様登場人物もあまりに多く、誰が誰なのか識別して読めるのかなぁ、と不安がありましたが、いらぬ心配でした。皆個性的。その個性の描写が秀逸だから、人物像がぼやけることがなく、共感して読むことが出来ました。登場人物一人一人のストーリーにフォーカスし、その性格や個性が細かに描写されています。全員が全員、必ずしも強い訳じゃなくて、恋に悩んでいる姿や人生に悩んでいる姿等、人間らしい弱い部分も見せてくれます。何をどう感じ、どう考え、どう行動したのか、そういった複雑な感情がしっかり描かれているんです。ただ、表現はいたって端的。そこが、回りくどくなくて分かりやすく、潔くって気持ちがいい。登場人物一人一人に厚みがあるからこそ、彼らに感情移入して読むことが出来、応援したくなる。「替天行道」という物語の軸がしっかり支えられているのかな、と思いました。1巻を読み終わった時点で、何でもっと早くに読まへんかったんや、私!!と思うくらい、本当に面白くて、まだまだ序盤を読んでる途中ですが、この先彼らがどんな事を考え、行動し、ストーリーが展開していくのか、楽しみでしょうがないです。まだまだ個性豊かで魅力的な人物が登場してくると思います。それも楽しみです。今後も彼らの「志」を応援して読んでいきたいと思います。
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長いけどいちどは読んでほしいです
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人間として、何をなすべきか。
敵にも味方にも正義があり、人生がある。
それらを見事に表現されていて、本当に、面白かった。
感動するシーンや文章にも多く出会え、今後も何度か読み返したくなる19冊。
続編の楊令伝も早く読みたい。 -
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2015/11/15
3度目の読み返し。今回の面白さに、登場人物たちの人間関係と役割がどう構築され、変化してくかが加わった。読み直すために違う発見がある。しかも、同じ文章を繰り返し読んでいるにもかかわらず、最初に読んだ興奮をまた味わうことができる。これが堪らなく嬉しい。大好きな北方ワールドを少しずつ噛み締めながら、話を進めることにしたい。 -
登場人物一人ひとりに焦点を当てて、各々の生き様、死に様を描く。表面的な勝者ではないかもしれないけれど、目的を持って妥協せずに生きるというある種の理想みたいなものが描かれている。物凄く人間臭い話で泣ける
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読み出したら止まりません
すばらしい -
昔に読み、最後まで読んだかどうか…?と記憶が曖昧だが面白かった記憶があるため機会があれば読み返したい。
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何度も読み返してもその時、その時に気付きが有る大作。最近時間が出来たので読み返して一気読み。
新たなリーダーがどんどん産まれてくる反面多くの死を経験。読むたびに血が騒ぐ作品 -
半年くらいかけてついに読み切った。
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読み返したいけど、読み始めると止まらないんだよね
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あの水滸伝をここまで面白くリライトしたことに感服する。上滑りするハードボイルドを書いていた北方謙三が初めて本領を発揮した。キューバ革命をモチーフに梁山泊を再構成し、替天行動の御旗のもとに集まる逸れ者たちがひとつになって立ち向かっていく。熱い心に全巻燃えっぱなしで一気に読める傑作。
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いわゆる北方水滸伝です。
学生時代にハマって読破しました。
梁山泊に集まった同志たちはそれぞれが得意技を持っており長所を伸ばしていこうぜ、という組織論にも見えます。
読破するには相当時間がかかりますが何度も読み返したくなります。
ぼくの好きな登場人物は双鞭の呼延灼(こえんしゃく)です。
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