人生これでいいのだ!! (集英社文庫)

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  • 集英社
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本棚登録 : 47
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470215

感想・レビュー・書評

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  • 「週刊プレイボーイ」で連載されていた人生相談をまとめたもの。
    大きな悩みから、他人にとっては取るに足りない悩み(こっちの方が断然多い)まで、様々な悩みに対して、赤塚氏が明快に回答している。

    また、合間には著名人との対談も掲載されているが、これまた飲み屋での与太話のようで、ものの役に立たなそうなところも悪くない。

    様々な人生相談に答えている、当の本人の赤塚氏はとにかく酒好きで、無類の女好き。これまで相手にした女性は500〜600人というから凄まじい。

    男としては素直に羨ましいと思う反面、「女性に対してそこまでの執着心はとてもじゃないが僕には無いなぁ・・・、ようやるわ」というのが正直な感想なのである。

    軽く読めるという点では通勤電車読書には適していようだが、下ネタ全開な(チ●ポ、オ○ンコの言葉があちらこちらのページで踊りまくっている)ので全く適していないとも言える、微妙な一冊ではある。

  • これでいいのだ

  • 赤塚不二夫画伯による迷える子羊からの人生相談と著名人との対談本です。
    人生相談は滅茶苦茶ながら意外と的を射ている答が多い。
    対談の読みどころは北方 謙三です。

    富・名声・女と欲しい物は一通り手に入れた赤塚先生でしたが、光が強くなれば影も強くなる。
    アルコール中毒になってしまいます。

    最後の元女房と現女房の対談が一番面白い。

    自分のやりたい事をアルコールと仲間で成し遂げた
    赤塚先生のご冥福をお祈りいたします。

  • 「女の子と鏡の関係は永遠なんだ。 そして、女は常に何かに変身したいという欲望を抱いている。 これも永遠ね。」

    …の名言の出典これかな…?

  • 赤塚不二夫に人生相談できるなんて昔は良かった。好きな仕事を思いっきりやれ、酒も女もガマンなんてするな。馬鹿は真剣にやれ、出来ないなら普通であれ。なんかこの人滅茶苦茶かっこいい、これでいいのだ!

  • 立川談志 食道癌 気功師 タモリ 石ノ森章太郎 膠原病 五光 後釜 菊千代 泉谷しげる 梶原一輝 ちばてつや 満州 荒川 新潟 ペンキ屋 黒澤明 美空ひばり 沢田研二 自分対社会 たこ八郎 山下洋輔
    ハラショー(ロシア)khorosho感動の意を表す語。すばらしい。よい。結構。
    モーレツあたろう コンプレックス チビ太 イヤミ 由利徹 あしたのジョー 巨人の星 七人のサムライ ドン底 シュール ウナギ犬

  • 私にとっては「格言の花束」です。

  •  赤塚不二夫の人生相談。自身のエピソードを語りつつ、バカっぽくも意外に真摯に示される人生観には、妙に納得させられてしまう。
     語り出すと止まらない映画への想いにもまたグッときます。

  • 頭の中を空っぽにしたい時にお勧めの良本。
    下ネタとお酒の話がベースで、たまーに心が震えるほど救われる言葉が出てくる。特に興味深かったのは、由利徹との対談。バカにも種類があって「高級なバカ」「地バカ」「可愛いバカ」があるらしい。そして、演技じゃなくバカになれる人は「偉い」と。確かにバカになれるのは、バカじゃない。
    そうだ、バカはバカでいいのだ!

  • 下品です。

    でも、それでいいのだ。

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著者プロフィール

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。

「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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