パワー・オフ (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 264
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (601ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087470789

作品紹介・あらすじ

高校の実習の授業中、コンピュータ制御されたドリルの刃が生徒の掌を貫いた。モニター画面には、「おきのどくさま…」というメッセージが表示されていた。次々と事件を起こすこの新型ウィルスをめぐって、プログラマ、人工生命研究者、パソコン通信の事務局スタッフなど、さまざまな人びとが動き始める。進化する人工生命をめぐる「今」を描く。

感想・レビュー・書評

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  • この探偵がどうも好きになれない

  • この手の最新技術者はすぐに陳腐化するけど、この作品は10年以上前なのに今でも十分通用する。専門的な記述も正確(僕がわかっている範囲では)。面白い。

  • おもしろかった

    コンピューターウィルスが生物になる?ような話しで、フロッピーディスクやパソコン通信など、ちょっと時代背景は古いが、今の時代に置き換えても十分通用すると思う。
    今後、そんなウィルスが出てくるんじゃないかと思えた。

    ウィルスがアプリを改良するという発想は新鮮だった。

  • 生命体として繁殖し次世代を産み進化するプログラム、ってこれだけ書くと夢があるけれど、ちょっと間違えるとこんなに怖いことになるのか、と……。井上節炸裂。

  • ちょと古いが、ありがちな題材だが、なかなか楽しかった!

  • 初めて読んだのが高校生のとき。
    いま読んでもこの世界はたいして進んでないなぁと感じる。

  • 日本版の「未来二つの顔」というところでしょうか。人工生命体については今はまだまだ進化している、イヤ進歩しているだろうから、今から描くとまた違った話になりそうだけど、知らないだけでどこかにいるような気がしないでもない。で、人工生命体だと思ったら、ダダー(天冥の標)だったりして。

  •  
    サイバテロな話
     
    1994年掲載の作品
    だけに
    古臭い感じもする

    20年近く経ち
    ITの
    進化、普及が著しく変化
    した今でも
    結局、まー
    根っこはそんな変わんねーな、と。
    むしろ
    脅威は増したのかも。
     
    システム
    プラグラム


    進化
     
    智之さんのおかげで
    くどいほど
    教えてもらえる。
     

    さーこれから

    思ったあたりは
    残ページ数わずか地点。
    そっからラストまでは
    スカされっぱなし。
    伏線かと思えるエピも人物も
    ほったらかしで
    なんだか急にほのぼのと終息。
    ある意味、予想通りというか
    またこれかよ的に
    放り出されてしまう。
     
     
    読後はまたもや
    えーーーーっ だ。コンチキショウ。
     
     
    ★★★☆☆ お後はご自由にどうぞ

  • 1990年代のコンピュータやネットワークに対する認識ってこんなもんだったっけ?
    今読むと違和感ありまくりだなぁ

  • コンピュータ・ウイルスの話。突然変異型とか人口生命とかって、かなり怖い。
    コンピュータが理解できる人にはおもしろいと思う。

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プロフィール

1950年生まれ。1982年、岡嶋二人として『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞。1986年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞、1989年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞後、同年にコンビを解消。1992年『ダレカガナカニイル…』でソロとして再デビュー。近著に『ラバー・ソウル』『the SIX』など。

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