よみがえる百舌 (集英社文庫(日本) 百舌シリーズ)

  • 集英社 (1999年11月19日発売)
3.48
  • (46)
  • (140)
  • (186)
  • (30)
  • (3)
本棚登録 : 1491
感想 : 108
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (624ページ) / ISBN・EAN: 9784087471229

作品紹介・あらすじ

後頭部を千枚通しで一突き。そして現場には鳥の羽が一枚。あの暗殺者・百舌が帰還したのか? 警察の腐敗を告発し、サスペンスの極限に挑む大ヒット・シリーズの最新長編!(解説・池上冬樹)

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

サスペンスとハードボイルドが織り交ぜられた本作は、前作のストーリーをしっかりと踏襲しつつ、緊迫感あふれる展開が魅力です。伝説の暗殺者「百舌」に似た手口で次々と殺人事件が発生し、主人公の倉木美希と大杉良...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ5作目にして
    ようやく「百舌」はシリーズ作品ごとに
    別の人物がその意思を継ぐ形で再登場していくという事がわかりました。
    読んでてしっくりこなかったのは、そこが混線していたからだと思います。

    今回は元刑事が千枚通しで刺し殺される。
    再びの百舌の復活。
    警察の汚職と政治との絡み
    事件は一貫している。
    そしてやっぱり美人刑事は拉致される。
    シリーズ進むごとに陵辱度合いが高まるのは男性ファンへのサービスなのかしら

    あと何冊かシリーズありましたが
    どうも相性が良くないので
    ここで読了です。

    • 1Q84O1さん
      男性ファンへのサービスごちそうさまでした(*´艸`*)
      男性ファンへのサービスごちそうさまでした(*´艸`*)
      2025/07/10
    • おびのりさん
      皆さん、真木さんで妄想するのかしら
      良いところは、美人刑事が何されても毅然として立ち向かっていくところ
      皆さん、真木さんで妄想するのかしら
      良いところは、美人刑事が何されても毅然として立ち向かっていくところ
      2025/07/10
    • 1Q84O1さん
      (*´﹃`*)ムフフ
      (*´﹃`*)ムフフ
      2025/07/10
  • MOZUシリーズ第4段
    面白かった!
    前作をしっかり読んでいないと、内容がついていけないストーリ展開です。
    なので、「砕かれた鍵」をきちんと読んでから読みましょう。
    本作は美希と大杉がメインのストーリ!

    本作では、百舌がよみがえった如く、前作の稜徳会事件の関係者達が、後頭部を千枚通しで一突きする手口で殺されていきます。
    次々と稜徳会事件の関係者が殺される中、その新しい百舌は誰なのか?そしてその黒幕は誰なのか?

    いろいろ怪しい人が出て来ます。最後まで百舌の正体が明かされず、こいつ?やっぱりこいつ?って思いながら読み進めることが出来ます。でも、結局は、やっぱりなってな感じでした(笑)

    今回も、前作同様、ハードボイルドな展開なわけですが、それに加えて、エロティックな描写が追加されたり、美希と大杉がより接近したりと、そっち系の話も追加されています。今後の美希と大杉の関係が気になるところです。
    しかし、この一連の殺人事件の動機がイマイチ。
    政治と警察のごちゃごちゃしたところから起こっているわけですが、だからといって、わざわざ百舌の手口をまねて殺していく必要ある?
    さらには、事件解決後の展開も、ほんとぉ?そんなのありえる?って感じ。

    とはいうものの、サスペンス系ハードボイルドでハラハラドキドキしながらあっという間に読み切ってしまいました。

  • またしてもあっという間の百舌シリーズだった。

    話としては…そこの恋愛いらないんじゃない?話が飛躍しすぎじゃない?という点がたくさんありますが…。
    白黒つけたい性分というかやっぱり悪しき者は罰せられて欲しいという気持ちも作品を読んでいて思います。
    矛盾を感じながらも読み進めてしまう逢坂剛作品。
    2作目はダークヒーロー百舌を期待するところがありましたが、この作品では百舌が出てくるたびにヒヤヒヤでした。

  • 千枚通しで首筋を一突きで殺された元刑事。現場には一枚の百舌の羽根が残されていた。
    伝説の暗殺者「百舌」に酷似した手口による殺人事件に、倉木美希と大杉良太は、疑念を抱きながらも捜査を始める。
    一方、ちょっとしたことで美希が知り合った青山署・生活安全課の紋屋貴彦という警部が、彼女に近づくようになり…

    百舌シリーズの新たな展開。
    前作くらいから、「あぁ、このシリーズって倉木美希が主人公なんかなぁ」という気がしてましたが、完全にそうなったという感じです。

    その美希ですが、本巻では何度も屈辱的な目にあったり、相変わらず命の危険にさらされたりというところですが、大杉との強力なタッグの中でより強い女になっていきます。
    シリーズ初期二作のドラマ化作品では、真木よう子さんが演じておられたとか。
    容易に想像ができる見事なキャスティングですね。

  • 百舌シリーズ第4弾。

    あの百舌事件の警察関係者が千枚通しで次々と殺害される。
    美希と大杉は警察内部の腐敗を明らかにしていく物語。

    倉木ロスの中、新たな物語が進みます。
    今度は伝説の百舌の殺害方法と酷似した事件が発生。
    百舌復活かどうか真相を暴くため、警察内部に挑みます。

    いやはや倉木亡き今ハードボイルドは大杉が担当します。
    ただそれ以上に美希は必死に頑張ります。
    そして新たな百舌の正体は何と…驚きです。

    倉木ロスで気持ちを次に進めたい方にお薦めの作品です。

  • 百舌シリーズの第四作。第三作で夫の倉木尚武を失った倉木美希が私立探偵になった大杉とよみがえった百舌と対決する。今回も驚愕の展開が待ち受け、倉木美希が味わう艱難辛苦に身震いした。

    巨大な警察組織を背景にシリーズを重ねるごとに主人公が交替していくのが、このシリーズの独特の仕掛けであるようだ。第一作は文字通り百舌の物語であったのが、第二作では百舌と倉木尚武の物語になり、第三作ではペガサスが登場し、倉木尚武と倉木美希、大杉の物語に変わった。第四作では再び百舌が登場し、倉木美希と大杉の物語に変わっている。

    いよいよ次の第五作がシリーズ最終作となるようだ。果たして、どんな展開になるのか楽しみである。

  • 倉木さんが亡くなったいま 誰が主人公なのかなぁ〜と思いながら読んでいましたが 百舌ですね 主人公は百舌です
    そして 百舌復活!?
    誰が百舌なのかホントは死んで無かったのか バードウォッチャーとは誰なのか倉木さんもよみがえるのか?とか考えながら読んで 面白かったです

    それとタイムリーです 政党の名前が 民主中道ってすごいびっくりしました

    最後は思いっきり隠蔽しまくって だから 警察小説大好きです

  • 1996年。百舌シリーズ第4弾。
    千枚通しで殺し、もずの羽を残す(羽集めるの大変では)。過去のあの事件の黒幕たちがどんどん殺されていく。
    新谷和彦、死んだんだっけ? 残念なり。
    大杉、正式に離婚してる。このシリーズの主人公はもはや美希だ。倉木いなくても、疾走感やおもしろさは変わらない。
    だんだんエロが増えていく。「エロ出しましょうよ~」と編集者が言ったのかなぁ・・・ 昭和のエロなんだけど、それが懐かしいというか・・・。事件解決後は二人でハワイ。ほら、昭和(* ´艸`)クスクス いや、ハワイ大好きだよ!

  • いや〜、マジでバンバン死ぬなぁ〜w
    まさかのあの人も死んじゃったしなー。
    それにしても、美希はスゲーわww
    大杉さん、尻に敷かれるんじゃ?www 

  • 1月-5。3.5点。
    百舌シリーズ。死んだはずの百舌。しかし、病院事件の悪徳警官が、千枚通しで刺されるという、百舌の手口で殺害される。

    600頁超、一気読み。面白かった。
    相変わらずの権力争い、美希と大杉の関係など、見どころ有り。

  • ずっと前に読んだと思っていたのだがストーリーを全部忘れていたので,面白く読めた。

  • 百舌シリーズの4作目。
    先が気になりつつ、最後まで読めましたが読後感としては何も残らなかったような…むしろ今は亡き倉木の存在感がただただ惜しまれます。

  • 尚武さん不在でも面白い。
    あの人が怪しいとは思ってたけど、
    最後までドキドキ。

  • 百舌の正体は最初から露骨すぎてむしろひっかけなんじゃないかと思いながら読んだらそのままで驚いた。性的な描写は男性目線過ぎで興ざめもいい所だった。無いって。無いですって。

  • これもイッキ読み。
    もう止まらない!
    大杉さん、カッコいいっす。

  • うーん。
    残された大杉と美希がくっつく・・・
    は何となく頷けた。
    お似合いだよ!

    しかし・・・ピンチが多すぎる。
    何度頭殴られて
    気を失ったのだろう・・・・

    どんどん信頼できる
    かっこよい人々が死んじゃって・・・
    どうなっていくのか?

    しかし、このシリーズ
    1冊のボリュームが結構有るので
    読み応えはある。

  • 百舌シリーズ第4弾。

    今回面白かったです~!!
    百舌の手口をまねた殺人が繰り返される。
    あの百舌が蘇ったのか?
    百舌事件を知る誰かの仕業か?

    百舌の正体が最後の最後まで明かされず、ドキドキしながら読めました。明らかに怪しい人物が1人居て、その人は百舌なのか?やっぱり違うのか?ってのも読みどころでした。

    ただ、しつこいようですが、美希が好きになれない。
    美希への違和感が大きくて、なんかのめり込めない・・・美希と大杉の恋愛沙汰もいらない。

    でもまぁ、かなり疾走感のある、重厚なストーリーでした。相変わらずアクションも派手で、人がバンバン死にます。しっかしあの方が死んだ時にはめっちゃビックリしました。。。主要登場人物が死にすぎでは・・・

  • 読み終わりました。相変わらず、読者を飽きさせないストーリー展開です。おもしろかったです。これで、いよいよ第五作めにはいります。
    そろそろ次の本を注文しなければなりません。次は、どうしようかな〜。

  • いわゆる百舌シリーズのとりあえずの完結編。
    今回は最初から、ちょっと展開が見えちゃったかなぁ〜。
    相変わらず、美希の軽薄な行動は信じられないけど、せっかく美希も大杉もいることだし、さらに新しい百舌が生まれることに期待っ!

  • 良いシリーズだ

全98件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

逢坂剛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×