紅茶 おいしくなる話 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087471540

感想・レビュー・書評

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  • 紅茶の淹れ方もお菓子の選び方もカンペキ!

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • コラムで紹介した磯淵さんの本。紅茶をめぐる短い話が収められている。気取らず、構えず、でも紅茶をおいしく飲むことにこだわって。
    磯淵さんのお話を思い出しながら、紅茶の香りに酔いしれた一冊であった。

  • 紅茶に関する随筆です。
    コラムとしての紅茶の楽しみ方の紹介があります。

    ゆっくり紅茶を飲みながら、読むのも良い。
    スリランカの5つのお茶の紹介があるので、スリランカを訪問する際の飛行機で読むのもよい。

    UVA,NUWARA FLIYA,DIMBLA,KANDY,RUHUNA。
    UVAは良く飲むが、他の4つは知りませんでした。

  • 巻頭に対談とエッセイという形で、日本でおいしい紅茶を飲む方法がいくつも紹介されている本だ。図もついているのでとてもわかりやすい。スコーンや紅茶に使うミルク、ティーシロップの作り方まで紹介されている。レシピになっている部分を読み飛ばしても楽しく読めた。せっかく飲むのだから、なるべくおいしい紅茶を飲みたい。さっそく参考にして飲んでみようと思う。

  • 紅茶のお勉強で買ってみた導入本

    イラストで分かりやすく入れ方が書いてあってよかったな

    あと、それぞれの国や地方での紅茶の入れ方や飲み方のエピソードも楽しかった
    嗜好飲料だけど、長い間いろんな国の文化とともに変わってきたんだなぁと思いました。

    いろいろ作法もあるけれど、一番重要なのは、おいしく飲むことですね!

  • 実際に持っているのは、文庫ではなく単行本。
    この本に出会って、私の紅茶人生(?)が始まる。
    磯淵さんは私のカリスマ。

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著者プロフィール

1951年愛媛県生まれ。日本の紅茶研究における第一人者。青山学院大学卒業後、大手商社に入社して貿易を覚えるうちに紅茶の魅力に惹かれ退社。28歳で紅茶専門店「ディンブラ」を開業する。スリランカなどの紅茶の輸入販売を手がけ、各地の紅茶の特長を生かした数百種類のオリジナルメニューを開発する。大ヒットした「キリン 午後の紅茶」にはアドバイザーとしてかかわり、30年におよぶロングセラーに導く。また、モスバーガーが運営する「紅茶とワッフルの店・マザーリーフ」のアドバイザーも務める。紅茶にまつわる著書は40冊を超え、講演も大人気で、多くの紅茶ファンを魅了し続けている。

「2017年 『茶楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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