妹たちへの贈り物 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 82
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472066

感想・レビュー・書評

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  • すごく面白かった。
    線を引いて読み返したいと思ったからいずれ購入したい本だ。
    ああ、悩んでいるのは私だけではないんだとわかり、すごく共感を覚え安心した。
    自分にあう服を真剣に考えて色かたちだけではなく素材にもこだわって一着を厳選していこうと思った。
    エルメスのバッグの話からブランドの持つ迫力を感じ、私もブランドを着こなせるような自信をつけて身に着けたいと思った。
    机の上のメイクも衝撃的だった。メイクも自分にあった、より自分を美しくみせる製品があり技法があるのだ。店員さんに真剣に相談してみよう。より自分が美しくなれるためにプロに聞いてみるのが一番である。
    髪型や身だしなみはつま先に表れること、とにかく反省した。一昔前の私だったら、わかっちゃいるけどそんなにお金かけられないと思っていただろう。しかし、そういうことではないことが今ならわかる。それだけ少しは成長したということだろうか。お金に限りがあるからこそ考え厳選していくのだ。
    そして、気持ちよくおもてなしするときは、隠したい部分があってはだめだという話が一番印象的だった。すごくよくわかる。みせるわけではないが、整っていると自分にゆとりが出来、とにかく気分がよいのだ。先日早速まねしてトイレットペーパーを来客前に新しいものに換えた。そうやっている自分がとても心地よかった。
    この本から影響をうけたことは他にもたくさんあり書ききれない。もうひとつ心に残った文章「どんなことでも諦めずに願い行動すれば、絶対に夢は実現する」これに線を引きたい。

  • 589.2

  • 【B】

  • 「解説を江國香織が書いてるし、こういうのどう?」と友人が貸してくれた本。ノンノに連載されていたものをまとめたコラム集。
     文章は平易だが美しく、さらりと読める。筆者自身が本の中に出てくる何気ない描写に弱い人だと書いていて納得。
     コラムの中では、読者へのアドバイスに比較的重点を置いたものは、お洒落にまるで興味ない私はあまり惹かれなかった。それよりも、過去を振り返って、当時の彼女のファッション遍歴を思い出と共に書かれたものが面白い。
    思春期の苦い思い出を綴った「ジェラシー」が特に好きだった。

  • 文体がとってもキレイ。

  • なんだか幸せな気持ちになれるエッセイ集。

  • 装いは生き方、自分自身を表わすもの。

  • 私のバイブルとも言える一冊。
    光野さんの、葛藤、
    おしゃれに対する姿勢・・・
    そこから生まれた「自分のスタイル」。
    憧れです。

    文章も、とても洗練されていて素敵。

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著者プロフィール

作家・エッセイスト。東京生まれ。小池一子氏に師事した後、女性誌編集者を経て、イタリア・ミラノに在住。帰国後、執筆活動を始める。1994年のデビュー作『おしゃれの視線』(婦人画報社)がベストセラーに。主な著書に『おしゃれのベーシック』(文春文庫)、『実りの庭』(文藝春秋)、『感じるからだ』(だいわ文庫)、『おしゃれの幸福論』(KADOKAWA)などがある。2008年より五感をひらく時空間をテーマにしたイベント『桃の庭』を主宰。

「2018年 『これからの私をつくる 29の美しいこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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