本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784087472158
作品紹介・あらすじ
話題の個人文庫、堂々の完結巻はミステリ短編を集めた「謎の巻」。ファンおなじみの速水三兄妹の活躍や、自分自身の行動調査を探偵に依頼した男など傑作8編。……謎だらけです。(解説・末國善己)
みんなの感想まとめ
多様なミステリー短編が楽しめる本作は、速水三兄妹の活躍や独特のトリックを駆使した物語が展開されます。特に「EVERYBODY KILLS SOMEBODY」や「青い鳥を探せ」など、各編は短いながらも巧...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
再読感想。速水三兄弟や、ホラーなどバラエティに富んだ8編の短編集。
人生研究?交換殺人?「EVERYBODY KILLS SOMEBODY」
依頼者本人を尾行する依頼「青い鳥を探せ」
短い間に二転三転「小さな悪魔」
作者の技巧が存分に楽しめる作品でした!
-
本格ミステリ全盛期に書かれた我孫子武丸さんの独立短編集。バラエティに富んだ内容というより、本格ミステリの古典的トリックをバラエティよく活用している点が素晴らしい。単純なトリックが多いのだが、魅せ方と書き方で随分印象が変わってくる。良かったのは「EVERYBODY KILLS SOMEBODY」と「車中の出来事」前者は後半の物語の飛躍が皮肉で面白く、後者は「世にも」で映像化された傑作だが、これ1本で舞台が出来るかのような作品で良い。会話劇ながら反転、反転、また反転みたいな展開にしびれ、ラストにまたしびれる。
-
良質な8話短編集。ミステリやSFなどがテンポよく展開していく。シニカルな味付けに我孫子さんらしいユーモアとグロが散りばめられた作品。
-
短編にしては中身が詰まってるからお得感あり
だけどしんどい -
解決してスッキリ!だけじゃない、推理小説短編集
-
短編集とはいえ、同じような話がなくて、
SFチックなものから ホラーじみているものまで
色々ありまして 全く飽きずにサクっと読んでしまいました。
今のところ我孫子作品を読んで外したことはないですねぇ~ 気負わないで楽しめます(p^_^q) -
まさかのサスペンス短編集。
叙述トリックに期待したが…。 -
久しぶりに我孫子さん。
どれもぴりりと聞いた謎が気持ちいい短編集。
『花嫁は涙を流さない』は頭に映像が浮かびやすいお話。なんかあるとは思ったけど、そうきたか、ってかんじですね。
『小さな悪魔』は最後がブラック。
つい前を読み返しちゃいます。
でも『車中でのできごと』は最後がいまいちわからんかったなあ。
途中はどんでんしまくりでおもしろかったのに。
でもこれだけテイストの違う作品が入ってるのはお得ですね。
おもしろかったです。 -
世にも奇妙な物語で使えそうな短編が多かった。
「バベルの塔の犯罪」で近未来として2017年の描写があったけど、あと6年じゃそこまでいけそうにないなあ。 -
「裏庭の死体」「バベルの塔の犯罪」「花嫁は涙を流さない」
「EVERYBODY KILLS SOMEBODY」「夜のヒッチハイカー」
「青い鳥を探せ」「小さな悪魔」「車中の出来事」
バベルの塔の犯罪を良く覚えている。
ラストに思わずニヤリな仕掛けが。
速水3部作を先に読むべし。 -
我孫子武丸…中学生ぐらいの頃に『殺戮にいたる病』を読んでひっくり返った覚えがあります。今回の短編集でも叙述トリック健在なり。何というか、この人の作品は、何も知らずに読んでも楽しめるけれども、ある程度ミステリを読んでいる人が読むのを前提に書いているような気がしてなりません。大体パターンではここでオチがつくよ…と思っているともう一回ひねられる。まあこんなとこかなと思っているとさらにもう一回!この辺が心憎い演出です。ちなみにスミコのお気に入りは『車中の出来事』。列車の中で偶然乗り合わせた、指名手配犯を護送中の刑事、通りかかった休暇中の警官。他人の空似だと主張する犯人、刑事が逃亡の共犯者なのではないかと疑う警官、警官が実は犯人を殺しにきたヤクザなのではないかと疑う刑事…。腹の探り合いはどこへ向かうのか??
-
未読
-
短編集。全8話。
『謎』と銘打っているだけに、ミステリーを期待してたんですが・・・違いましたね。ミステリー要素が入ってはいるものの、サスペンスと言ったほうがいいかも。
サスペンスとして読むと・・・可もなく不可もなくかな??特筆すべきことはないです(;^ω^A
ただ、一話目は、私の大好きな『速水兄弟』シリーズの短編だったので、とっても楽しく読めました。いや〜速水長男、相変わらずすっとぼけてるな〜(笑)おもしろい♪
-
ミステリ短編集。『裏庭の死体』・『車中の出来事』が面白かった☆
-
ミステリー色の強いものを集めたのがこの巻。シリーズものあり、近未来もの(?)ありで中身は充実していると思う。最後まで気を許せないどんでんがえしがまた魅力の一つかも。
この作者の本は読んだことがあまり無かったのだが、(多分「人形はこたつで推理する」だけだと思う(^_^;))面白かったです。合作というか競作の「三人のゴーストハンター」(一月に読んだ)も面白かった。たしか「かまいたちの夜」のストーリー原作者だったような気がするのだけれど。(スーパーファミコン版をプレイしたことがあるんだけど、「かまいたちの夜」、いいですよ〜!家族がいなくって寒い冬の夜なんかにやるとまたいっそう怖いし。外の物音とか、犬の鳴き声なんかが、ほら…)
著者プロフィール
我孫子武丸の作品
本棚登録 :
感想 :
