神々の山嶺 下 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1774
レビュー : 227
  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472233

感想・レビュー・書評

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  • 2015 1 26

  • 誰であろうと、自分の人生を生きる権利がある。
    ストーリーとしても最高。

  • えええー…この手の作家は初めて読んだけど、もうホントに受け付けない。ページ稼ぎの無意味な改行が多くて読みづらいし、唐突な引用が多過ぎる。。よくこれでメシが喰えるなあと思う。取材方法は耳学問が中心で、否定はしないけれど、先日読んだ、『生還者』の作者のような文献に丁寧にあたるタイプの作家を(文芸作品でない場合にはとくに)信用し、好感が持てる。

  • ネパールでは、二千万人を超えた人口の多くが山岳部に住む農民である。この人間が、朝、昼、晩の食事を準備するだけでも、多くの薪、つまり森林が失われてゆく。年間、およそ、ひとり1トンの木が必要となる 人間は両手に荷物を抱えていたら、もうそれ以上の荷物は持てない。いったん、両手の荷物を捨てなければ、次の荷物は抱えられないからね

  • 知り合いの男性に勧められて読んだ。
    率直に面白かった。男の夢や生き方などが読み取れて男性が好きそうな物語だなぁと。
    実際の登山家の名前やエピソードも入っていてフィクションなのかノンフィクションなのかというところも面白かった。エベレスト登山のことやポーターやシェルパについても初めて知ることが多く興味深かった。

    漫画も読んだが結末が違っていた。
    ターコイズの首飾り…小説では深町がエベレスト登頂した際に羽生の屍の首にかけて帰ったが、マンガではドゥマに返している。
    マロリーのフィルム…小説ではマロリーの屍からフィルムを探す気にはなれず下山しているが、マンガでは羽生に導かれるようにマロリーのザックからフィルムを見つける。そして持ち帰って現像し登頂していたことが明らかとなる。

  • 正直これを超える山岳小説が出てくるとは思えない。今のところ。

  • 最後まで深町が好きになれなかったなー。羽生さんの邪魔しただけじゃん。アン・ツェリンとナラダール・ラゼンドラがかっこいい。それにしても、同じシーンばかり繰り返されて飽きたわ。いらないシーンがいっぱいあると思う。

  • 後編。

    いよいよ羽生丈二と深町の山への想いが実現する。
    登山に全く詳しくないので、装備の名前など難しかったけれど、それでもとても楽しめたし、一度山にいってみたい。そんな気にさせられました。

    素晴らしい本です。

  • こんなに気持ちを揺さぶられたのは久しぶり。

    映画を観たら私はきっと泣くと思う!

  • 下巻は主人公と伝説の山屋との登山の様子が続く。

    緊張感ある場面ばかりだ。・・・・が。
    女子にとってはいまいち共感できないのが本音である。
    (なまくら女子だからかも・・・・)

    苦しい山登り、息も出来ない、足や手は寒さで・・・・
    (う~ん 行きたくない)   すみません。
    そんな感想でした。

    映画になるそうで、私の脳内登山者は、ちょっとキャストと違いました。

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2019年 『キマイラ20 曼陀羅変』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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