あの娘は英語がしゃべれない! (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472936

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  • 古き良き時代だった時代のアメリカ留学記。留学にまつわる苦悩や成長が読みやすく面白い文章で鮮やかに書かれている。大学の学部入学ではなく高校の留学ということで、思春期のアメリカの高校生たちの姿を知れるのも面白い。

  • 留学中、安藤さんに自分を重ねて何度も読んだ本。

    ホームシックのときに読んだときは、「くるんじゃなかった」の言葉に共感。でも留学を楽しめるようになったとき、留学先で月日を重ねて成長する主人公の心情の変化に共感。

    高校留学は親がさせてくれた経験の中で、最も大切で自分を大きく成長させてくれたもの。本になるような経験、できたんだな〜ってこれを読むと実感。

  • 今もテレビでいつも拝見する安藤優子さんが16歳の時にアメリカ留学をした時のお話。エッセーかな?と軽く読み始めたけど、1つの物語を読んだようだった。安藤さんの文章力も高い。ホストファミリーの暖かさ、アメリカの文化の違いを家庭や学校といった身近なレベルで感じさせてくれる。最後は泣けたわ。安藤さんにぐっと親近感を抱く一冊。

  • 何度も読み直してしまう本。初めて読んだのは10年以上も前なのに、これほど読み返している本はこれだけです。

  • 再読。

    初めて読んだ時も安藤優子さんの文章、構成の上手さ、にへぇー!と思った一冊。
    再読してもその印象は変わらないなー。

    大統領へのインタビューの後、東京に戻る乗り継ぎの空港が
    その昔、16歳の安藤さんが高校留学に訪れたデトロイトの空港であった、
    というドラマティックから始まるプロローグ。

    ミシガンの「豊かなアメリカ」での1年間を瑞々しく書いた留学記。

    しかし16歳で高校留学して飛び級、プロムクイーンに選ばれて、って
    安藤さんさすが、凄過ぎ(笑)

  • アナウンサー・安藤優子氏の留学体験記。

    タイトルから、英語がしゃべれるようになるまでの
    悪戦苦闘な日々が綴られてるのかと思いきや、
    どちらかというと留学先のホストファミリーとの
    交流や文化の違いなどの内容が中心。

    「ああ、思春期にこんな留学してみたかった…」

    と思うこと必須ですが、
    実際したら絶対こんなドラマチックじゃないよね。

    「ここではね、ちょっとできることもデキマス!と大きな声で言うのよ。さもなければ誰もアナタができるなんて気がつかないでしょ。それでいいの。20パーセントの実力も、できると自分が言った瞬間から50パーセントになるの。そうしようと思うから。それで頑張ると80パーセントくらいになるものよ」

    普通に面白いっす。
    なぜか文庫本の字が異様に細かい気がするけど。。

  • 安藤さんをメチャクチャ身近に感じられた。
    読んで良かった。
    そこまで深く掘り下げた内容ではないけど、
    16歳の目線らしくて、
    素直な目線が愛らしい。


    「愛してくれる人がいない所」を求めた少女、ユーコ。
    でも、大抵は、そこに生活すれば
    愛は育まれるし、みんなそれを求めてしまうんだなー。
    と、あたたかな気持ちになった。

    ホームステイ先がお金持ち、というのに
    羨ましさ満点ですが。

    留学をする、というのは大切な経験。
    そして、しない、というのも、
    大切な経験。

    そう思う。
    だから、したい方を選べばいい。

    knock the door

    選んで進む方向を、勇気をもって扉をたたこう。

  • I've read this book before. it was 10 years ago. The tears have fallen down my cheeks after reading it just the same as that time.

  •  安藤さんが高校生の頃ミシガン州のハートランドに一年間留学していたときのお話しです。
    キャスターの安藤優子ではなくて、16歳の「ユーコ」のお話。
    話の入り方もうまいなと思ったし、何より「まさに今体験してる」かのような文章に引き込まれてあっという間に読んでしまいました。

    ホームステイをしながら高校に通って部活をしたり、家に帰れば毎日大家族の中で自分の役割と仕事が与えられている生活。
    ホストファミリーとちょっと冒険をしたり、子供たちだけで内緒でパーティーをしたり。
    それはそれは濃い時間だったことがよく伝わってきました。
    ホストファミリーの暖かさにも感動した。
    娘にはぜひ10台の間に一度は海外に行ってもらいたいな、改めてそんな気持ちが強くなりました。
    安藤優子の原点はここにあるんだな、と思った一冊でした。

  • キャスターとしての安藤優子さんではなく、高校生の「アンドーユーコ」さんがそこにいる。
    高校生の留学体験記だけど、今起こっているようにリアルに描いてあるのが現実味があって面白かった。
    ベイリー家とユーコのどんどん仲良くなっていく感じに引き込まれていった。
    自分もホームステイ経験あるけど、ここまで濃い日々じゃなかったなぁ。
    またどこかの国にホームステイしたくなった♪

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