もものかんづめ (集英社文庫)

  • 集英社
3.74
  • (491)
  • (463)
  • (882)
  • (32)
  • (11)
  • 本棚登録 :4051
  • レビュー :417
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472998

作品紹介・あらすじ

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 言わずと知れた、ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんの初エッセイ本。

    軽めの本が読みたいなと思って手に取ったけど、軽めで済まない充実感(*_*)!

    主に著者の学生時代とこの本を書いていた当時のエピソードが書かれているが、
    肩の力を抜いてフフフと笑えたり、
    へぇ~!と感心したり、
    そうそう!と共感したり。
    ページをめくるのが楽しかった(^^)
    もう、さくらももこさんとお友達になりたい!笑

    読み終わってから、この本が2001年に出版されたものだと気づく。
    面白い本って、何年経とうが面白いんだなあ(^^*)

  • オススメされて読んだエッセイ。これほど面白い文体を持つ人だと思ってなかった。特に「奇跡の水虫治療」と「メルヘン翁」は傑作だった。声を出して笑いながら読んだのは久しぶりだった。一日もかけずに読み終わるほどに読みやすい。

  • たしか小学生の頃、人生で初めて読んだエッセイ。初めて本を読んで声を出して笑い、最初から最後までずっと面白くて夢中で読んだ。自分のことを美人ではないと言いつつも決して卑下せず、いつも明るく力がいい具合に抜けている。そんなさくらももこさんが大好きで、憧れでもあります。

  • 実際は友蔵のような優しいおじいさんではなかったんですね……。
    メルへン翁は、賛否両論あるかと思いますが私は嫌いではありません。
    よっぽど嫌なおじいさんだったのでしょう。人の死に際にウキウキする事は
    不謹慎極まりないですが、仕方なかったのかなと思います。

    水虫の話はすごいですね!お茶っぱってすごいな~。

  • 漫画『ちびまる子ちゃん』等で知られる、さくらももこさんの最初のエッセイです。

    身近な題材をシニカルなユーモアを混じえて描くところは、『ちびまる子ちゃん』に通じるものがありそうですね。

    日常的な出来事を笑いに変える、作者独自のセンスを感じました。

    一方、漫画では触れられてなかったり、脚色されている部分についてのエピソードには、興味深さを覚えます。

    所々に添えられた挿絵も楽しく、二作目以降のエッセイも読んでみたくなりました。

    • wrckamenosukeさん
      第二作目のさるのこしかけ、第三作目のたいのおかしらも、日常の中での出来事を面白かしく書いています
      2018/03/23
    • Yukiさん
      コメントありがとうございます。
      読むのがますます楽しみになりました(*^_^*)
      2018/03/25
  • 描くことがおもろい

  • 秀悦
    オチが心地いい
    結婚することになったの話は吹き出しました

  • さくらももこはエッセイが面白い!と前々から聞いており、本作に収録されている話の文章の端々もネットで見かけ、かなり楽しんで読むことができた。

    矛盾する性質が共存する文章は面白いというのが持論だが、さくらももこの文からはそれがヒシヒシと感じられる。文語体の中にねじ込まれるぶっ飛んだ比喩表現が最たる例だろう。個人的には小学生男子が百科事典に掲載されている性的な単語で爆笑するのも、知識の象徴でもある書物の中に、自分達の大好きな下ネタが糞真面目に解説されていることが理由なのだろう。

    筆者が16歳で発病した水虫について語る話では「あくる日から、私の水虫研究は始まった。野口英世並みの熱意で研究を行い、一日のうち70%以上の時間を水虫に費やしていた」という下りが展開される。この箇所でクスッと来た人には、迷わず本書を読むことをお勧めしたい。

  • なんでもない思い出話なのに表現が楽しい。声出して笑える。

  • 『奇跡の水虫治療』、『健康食品三昧』も面白かったが、やはり『乙女のバカ心』がいい。はっきりとはしないが私が思うにおそらく10代になってつけ始めた日記帳が「想像を絶する恥ずかしさで、公開できないものが九割方占めていた。」。「友人達とはえげつないワイ談を平気で喋る」のに乙女チックな恥ずかしい詩なんて、まるで別人のよう。ちびまる子ちゃんの作者の意外な一面を見れて得した気分である。

全417件中 1 - 10件を表示

さくらももこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
さくら ももこ
綿矢 りさ
宮部 みゆき
矢沢 あい
森 絵都
さくら ももこ
宮部 みゆき
さくら ももこ
有効な右矢印 無効な右矢印

もものかんづめ (集英社文庫)に関連する談話室の質問

もものかんづめ (集英社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする