もものかんづめ (集英社文庫)

  • 集英社
3.81
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本棚登録 : 8005
感想 : 697
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472998

作品紹介・あらすじ

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。

感想・レビュー・書評

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  • 魔法の薬屋 魔法の小瓶さんから、選んでもらいました!ありがとうございます!早速書店で購入しました。PM8:30 今から読みます。面白そう♪
    ……また後で、感想を書きますね ♡


    感想

    とても面白く読めました。さくらももこさんの書く文章が、ユーモラスで、とても好み。読みながら、クスッと笑ってしまうこと多し、でした。
    最初の、奇跡の水虫治療のエッセイの中で、水虫治療にはお茶っ葉が効き目がある、ということを、何故か知っていたので、「もものかんづめ」、読んだ事あったかしらん?と思いましたが、やはりはじめて読んだ本だったです。(私は水虫なった事はありません!)

    さくらももこさんが、盲腸になって、お腹が痛いとき、「痛い痛い」の思考回路の中に、なぜか水前寺清子の『三百六十五歩のマーチ』が無意味に流れ始めた、
    しかもエンドレスで。とのエピソードには、アハハと笑ってしまいました。ももこさんの、思考回路が面白い。

    「結婚することになった」の中で、ももこさんの父、ヒロシさんの涙が、ももこさんだけが見えた、というエピソードには、ジーンとしてしまいました。

    巻末の、土屋教授とのお楽しみ対談も、とても面白かったです。


    、、、読めて良かったです。魔法の小瓶さん、
    ナイスチョイス!ありがとうございました!!


    • いるかさん
      おはようございます。

      私もコメントしていたところなので、やり取りを見せていただいていましたが、
      りまのさん はやっ。。
      レビュー楽...
      おはようございます。

      私もコメントしていたところなので、やり取りを見せていただいていましたが、
      りまのさん はやっ。。
      レビュー楽しみにしていますね。
      2021/08/12
    • りまのさん
      レビュー、書いたところです。
      おはようございます!
      今から、仕事に行ってきます!
      コメントありがとうございます!
      レビュー、書いたところです。
      おはようございます!
      今から、仕事に行ってきます!
      コメントありがとうございます!
      2021/08/12
    • ゆーみんさん
      りまのさん、こんにちは!
      フォロー、コメントありがとうございます☺︎
      私も、さくらももこさんの作品が好きでよく読みます♪
      本棚を拝見したとこ...
      りまのさん、こんにちは!
      フォロー、コメントありがとうございます☺︎
      私も、さくらももこさんの作品が好きでよく読みます♪
      本棚を拝見したところ、ジャンルをとわず様々な本を読んでいらっしゃるようですね!
      私も見習わなくては、、。笑
      こちらこそ、よろしくお願いします☆
      2022/02/18
  • ミステリの毎日はちょっと一休みして嫁さんの本を読んでみた。
    名エッセイの誉れ高い本書は実はハワイ旅行の時に暇だからという事で買ってやった物。まあ、そんなことはどうでもいいのだが、率直な感想はホント世間は嘘つきません。面白い!!
    ちびまる子さながらの世界が広がる読み物だった。ものすごく読み易い文章で書かれる内容は作者のひじょーにしょーもない失敗談だったり、家族や作者を取巻く人々のアホみたいな話なのだが、これがツボにはまって小気味いい。内容はホントに素朴な日常の出来事―なかには作者のみしか体験しないような事柄もあるが―をバカバカしいまでにコミカルに描いて、作者の洞察力鋭い指摘が突っ込まれる、主にこの構成が多い。それが読者の庶民的な日常とリンクしており、追体験出来る所が本書の面白さのポイントだろう。冷めた文章に時々見せる作者の熱情もまたスパイスとなって引き立ている。
    前半に比べ、後半は作者のエッセイの手法が読めてきたせいか、パワーダウンしたのが四つ星の理由だがそれでもエッセイを読みながら声を出して笑えるというのはなかなか体験できるものではない。
    次もまた読もう。

  • 「ひとりずもう」が面白かったので、引き続きさくらももこさんのエッセイを。
    本作が作者の処女作とのこと。

    世界一面白い本見つけた。
    間違いなくコレだ。

    今後も、これを超える作品には絶対に巡り会えないと確信できるレベル。

    さくらももこさんのセンス溢れるオモシロ文章にただただ酔い痴れるのみ。

    ナチwwwバージンボイスをうんこちんちんwwww祭りばやしwwwwwメルヘン翁wwwwwwwwww

    生涯通して一番笑ったかもしれない…(´∀`)

    このジャンルの究極系かと。

    ただ、読み終わった後の「何の記憶も残ってない」感は異常(笑)

    <印象に残った言葉>
    ・姉は急に冷酷極まりないナチの司令官の様な顔になり、トイレのスリッパは使うなとか、部屋を裸足で歩くなとか、数々のオキテを数十秒のうちにつくりあげ公布した。(P10)

    ・「これからは同じ水虫研究員として共に人生を歩もう」と゛水研゛に勧誘したのだが(P16)

    ・私と父は機関銃のように笑った。バージンボイスを「うんこちんちん」に奪われた枕は、少し震えているように見えた。(P55)

    ・「ジィさんのくちびるから、祭りばやしが聞こえるねェ」と言ったら、彼女はまた台所のゴキブリになってしまった。(P69)

    ・即110番したのだが、気が動転しているために、「今、出ました珍棒、物干し場の男」などと新発売の食品CMのような通報をしてしまい、警察の信用をいまひとつ得られなかった。(P81)

    ・快便の友(P151)

    ・私のパンツのシミでございますが、それは薄い黄色でございます(P161、先程の小便男)

    ・意外にも神妙な顔をしている。あんな父でも神妙な顔をするのか、と思った時、父の頬が光っているのが見えた。頬に汗が流れるはずがない。他の人からは見えないが、私の角度からだけは父の涙が見えたのだ。(P219)

    <内容(「Amazon」より)>
    「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。

  • とにかく面白い。

  • 爆笑!
    小学生の娘が昔、担任の先生にお勧めして
    それ以来、先生もトリコ。

  • わたしを救ってくれたさくらももこさん。「もものかんづめ」は原点としてとっても大切な作品です。いつも幸せな笑いをくれ、切なく思わず涙ぐんでしまうようなお話が入っている、さくらももこさんのエッセイが大好きです。いつまでもわたしのバイブルです。本当にありがとう。

  • さくらももこさんのエッセイ。これは爆笑モノです。
    さくらももこさんの、笑いのセンスは、私の知る中では、お笑い芸人や漫才師、落語家も含めて、トップクラスにランクインしますね。

    本を読んで、笑いで涙を流せる本はそうそうないと思いますが、この本はそのうちの一冊です。

    記憶をたどれば、浅田次郎さんの「勇気凛々ルリの色」を読んだ時に、腹がよじれるほど笑った記憶があるが、本書はそれに勝るとも劣らないインパクトがあった。

    マンガ「ちびまる子」に、そのセンスは発揮されており、マンガでも笑わされることしばしばだが、エッセイとなるといったん読んでから自分の中で映像を浮かび上がらせなければならない。

    ところが、この本は読んだ瞬間から、次々とオモロイ映像が浮かんでくるのだ。頭の中でその映像が完全に出来上がる前に、すでにもう笑いがこみ上げてきて、映像が完成したころには、涙が2、3本流れている(笑)。

    エッセイは、いくつか収められているのだが、その一本、一本で必ず吹いてしまう。完全に笑いのツボをおさえられている。恐るべし。

    さくらももこは、文章でもマンガを書くことができる天才と言いたい。

  • 『ちびまる子ちゃん』の作者によるエッセイ。小学生時代の話から社会人時代の話まで、笑いがぎゅっと詰め込まれた一冊。エッセイ好きには有名すぎる本だけれど今まで読んだことがなくて、やっと読みました。こんな風に日常を見て、文章にしてみたい

  • 4読目かな。
    本当に面白い。涙が出るほど。
    水虫治療の話も加藤茶のう○こち○ち○ギャグも。くだらない話の寄せ集めだが、それが却って、宝石のような輝きで、ちびまる子ちゃんが画面から出てきて、話しかけてくれているよう。

    巻末の、大学教授 土屋賢二さんとの対談も本当に面白い。さくらさんの受け応えにいちいち大笑いしてしまうだけでなく、土屋さんの話の受け方や話の振り方が絶妙で、話の「呼吸」が抜群。名人芸の域。

    でも、早世し過ぎだよ、さくらももこさん、本当に残念!!

  • さらっと読めた。毒舌だな〜とかクスッと笑えるな〜と言う場面が所々あった。

    メルヘン扇を読んでびっくり。気持ちは人それぞれだし否定はできないけど、わたしはアニメのおじいちゃんが好きだったので、ショックが大きく共感できなかった。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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