もものかんづめ (集英社文庫)

  • 集英社
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本棚登録 : 4323
レビュー : 432
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087472998

作品紹介・あらすじ

「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。

感想・レビュー・書評

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  • 言わずと知れた、ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんの初エッセイ本。

    軽めの本が読みたいなと思って手に取ったけど、軽めで済まない充実感(*_*)!

    主に著者の学生時代とこの本を書いていた当時のエピソードが書かれているが、
    肩の力を抜いてフフフと笑えたり、
    へぇ~!と感心したり、
    そうそう!と共感したり。
    ページをめくるのが楽しかった(^^)
    もう、さくらももこさんとお友達になりたい!笑

    読み終わってから、この本が2001年に出版されたものだと気づく。
    面白い本って、何年経とうが面白いんだなあ(^^*)

  • わたしを救ってくれたさくらももこさん。「もものかんづめ」は原点としてとっても大切な作品です。いつも幸せな笑いをくれ、切なく思わず涙ぐんでしまうようなお話が入っている、さくらももこさんのエッセイが大好きです。いつまでもわたしのバイブルです。本当にありがとう。

  • さくらももこさんのエッセイ。これは爆笑モノです。
    さくらももこさんの、笑いのセンスは、私の知る中では、お笑い芸人や漫才師、落語家も含めて、トップクラスにランクインしますね。

    本を読んで、笑いで涙を流せる本はそうそうないと思いますが、この本はそのうちの一冊です。

    記憶をたどれば、浅田次郎さんの「勇気凛々ルリの色」を読んだ時に、腹がよじれるほど笑った記憶があるが、本書はそれに勝るとも劣らないインパクトがあった。

    マンガ「ちびまる子」に、そのセンスは発揮されており、マンガでも笑わされることしばしばだが、エッセイとなるといったん読んでから自分の中で映像を浮かび上がらせなければならない。

    ところが、この本は読んだ瞬間から、次々とオモロイ映像が浮かんでくるのだ。頭の中でその映像が完全に出来上がる前に、すでにもう笑いがこみ上げてきて、映像が完成したころには、涙が2、3本流れている(笑)。

    エッセイは、いくつか収められているのだが、その一本、一本で必ず吹いてしまう。完全に笑いのツボをおさえられている。恐るべし。

    さくらももこは、文章でもマンガを書くことができる天才と言いたい。

  • オススメされて読んだエッセイ。これほど面白い文体を持つ人だと思ってなかった。特に「奇跡の水虫治療」と「メルヘン翁」は傑作だった。声を出して笑いながら読んだのは久しぶりだった。一日もかけずに読み終わるほどに読みやすい。

  • たしか小学生の頃、人生で初めて読んだエッセイ。初めて本を読んで声を出して笑い、最初から最後までずっと面白くて夢中で読んだ。自分のことを美人ではないと言いつつも決して卑下せず、いつも明るく力がいい具合に抜けている。そんなさくらももこさんが大好きで、憧れでもあります。

  • 実際は友蔵のような優しいおじいさんではなかったんですね……。
    メルへン翁は、賛否両論あるかと思いますが私は嫌いではありません。
    よっぽど嫌なおじいさんだったのでしょう。人の死に際にウキウキする事は
    不謹慎極まりないですが、仕方なかったのかなと思います。

    水虫の話はすごいですね!お茶っぱってすごいな~。

  • 読みやすいエッセイ
    ちびまるこちゃんの時代じゃなくて
    今の等身大ぐらいの目線で書いてあってほのぼの
    OLって難しいんだな
    人それぞれ得意な分野があるから
    それに準じるのがいいのかもしれない
    文章がうまいなあと思った

  • さくらさんが亡くなった。小さい頃からちびまる子ちゃんに親しんできたので、とても残念に思う。初めて読んださくらさんのエッセイ。なかなか人気の本らしく、子供の頃からこの表紙は見たことがあった。中身は、ずばり、大人向け。飾り気のない言葉。なんて正直な人。人の感性に触れられるエッセイは時々読むと良い刺激になる。もっと、日常からいろいろ感じ取れる、アンテナの高さと、素直さを持っていたい。

  • さくらももこさんが逝去されました。
    二十数年ぶりに読んだ「もものかんづめ」懐かしい懐かしい。
    同じ世代なので、ちびまるこちゃんに自分の子供時代を重ね、エッセイは同志のような気持ちで読んでいました。
    今読み返すとページの一枚一枚がなおいとおしく感じます。
    ご冥福をお祈りいたします。

  • 『ちびまる子ちゃん』の作者によるエッセイ。小学生時代の話から社会人時代の話まで、笑いがぎゅっと詰め込まれた一冊。エッセイ好きには有名すぎる本だけれど今まで読んだことがなくて、やっと読みました。こんな風に日常を見て、文章にしてみたい

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著者プロフィール

さくらももこ
1965年5月8日 - 2018年8月15日
静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれの漫画家。
静岡英和女学院短期大学(現・静岡英和学院大学短期大学部)国文学科在学中に漫画家デビュー。1986年から少女マンガ雑誌『りぼん』で代表作となる「ちびまる子ちゃん」を連載開始。本作は1990年からアニメ化され現在まで続く超人気番組になっており、実写ドラマ化もされた。2017年にセルフパロディ『ちびしかくちゃん』を刊行、話題となった。ほかの代表作に、アニメ化された『コジコジ』など。
作詞家としても活動し、アニメ主題歌「おどるポンポコリン」は第32回日本レコード大賞を受賞。エッセイストとしても、それぞれミリオンセラーとなった『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』を刊行。詩集作品『まるむし帳』も手がけていた。
8月15日、乳がんにより逝去していたことが2018年8月27日に発表された。

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