おいしいコーヒーのいれ方 (3) 彼女の朝 (集英社文庫)

著者 : 村山由佳
制作 : 志田 正重 
  • 集英社 (2001年6月20日発売)
3.44
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  • 本棚登録 :2964
  • レビュー :180
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473308

作品紹介・あらすじ

進展するとみえて、なかなか思うようにすすまない勝利とかれんの「秘密の恋」。互いの心が見えなくて、不安になったりもしたけれど。そんな気分をすべて洗い流したくてふたりで来た鴨川。思いっきり海ではしゃいだその帰り、外房線の不通というアクシデントが。「…今日は、鴨川にいない?」消え入るようなかれんの言葉の意味が、ようやく理解できたとき勝利は-。はじめての、ふたりだけの夜。

おいしいコーヒーのいれ方 (3) 彼女の朝 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 通勤の行き帰り1時間で読めた。とてもあっさりさっくり、気楽に読めるしそれなりに面白く、エンタメ性に富んでいる。ピュアな二人が面白い。

  • あー、星野りつ子さんが苦手だ。
    大体の恋愛小説で素直に主人公を応援してしまう私は、主人公を邪魔する者が鬱陶しく感じる。
    最初に出てきた時にりつ子さんはライバルになると分かったから、それ故に意識しないようにしていたのに、やはり苦手。
    勝利ももっと危機感を持ってくれたら・・・と思うけど、逆に何も意識していないからなのかも。

    それにしても勝利とかれんの会話が可愛い。かれんは24にしては少女のような喋り方をするし、勝利は未成年と思えないほど懐が深くよく気が利く。こんな素直に気持ちを伝える男の子、いるのかな。

    鴨川旅行の場面が好き。特に海で泳ぐところ。全部がきゅんきゅんする。
    ペンションで「和泉かれん」と書いた勝利。かれんのことを思いやって行動していることがよく分かった。

    20170706

  • このシリーズは、何か印象的な場面があって、それがとても心に響く、というのではなく、まるで登場人物たちをすぐそばで見守っているような気分になる作品だ。
    だから、読み終わった時に物語の余韻にどっぷり浸るということはないのだが、その分シャワーを浴びるように作者の描く雰囲気に飲まれていく。
    それが心地よくていい。

  • テレカ、でてきました、いいですね。懐かしいですね。携帯電話なんかなくていいんだよなー。煩わしいだけ。

  • 手を出しとけよー!笑

  • 進展しているようで、進展していない二人の間に
    またしてもややこしい人間関係が。

    いや、親戚ですけど(笑)
    どこへ行っても、姉弟にしか見られないジレンマ。
    就職するまで、相手を待たしてしまうわけですし
    言ったら確実に反対されそうですし。
    かといって…という、完全ループ。
    大概に邪魔する人は出てくるし。

    恋愛をすると、楽しい事もあるし、ややこしい事もあるし。
    怒涛のようにやってくるのは、年齢のせいでしょうか?w
    とりあえず、盾にしてやり過ごすべきか
    お断りしてもらうべきか。

  • 鴨川のくだりが好きなんだよな~夏の心情風景が浮かぶ。
    恋愛の醍醐味を思い出させてくれる

  • わかりやすいスレ違いシチュエーションや携帯電話のない時代の電話のドキドキ感、夏合宿の仰天展開、水着姿に感動する彼、そして、二人っきりの初めての夜。ラブコメディとはいえ、少しばかり定番すぎるかなとも。でも、夏休みだしね。一方は、電話の「子機」を布団の中で隠し持ちながら、一方はテレカ付き公衆電話で電話するシーンが時代を感じさせる。徐々に二人の気持ちは高まりつつあるが、このままでは行くまい。

  • 再読中。良い感じで進んでる(^^)

  • 2012.9.20

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