- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087473490
感想・レビュー・書評
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ネットにはまっているヒトに。
現実はこわいけれど、逃げてばかりはいられない。 -
初の宮部先生作品でした。文章が読みやすく一気読みでした。途中で犯人が何となく分かってしまいましたがそれ以外の部分で楽しめました。先生の他の作品も読んでみたくなりました♪
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小学生の時に一度読み、今回再読。
この作品に「R.P.G.」というタイトルをつけたのは本当に凄いと思う。
犯人は覚えていたけど、細かい部分は完全に忘れてました。
ちなみに初めて読んだ時は盛大に騙されました。 -
さすがに、十年前ともなるとネットも随分アナログな感じだ。
事件に絡んでは来るが、無くてもいいのでは…と思うほどの存在でしかない。 -
ゲームのRPGではなく、現実世界でのRPGの話。
犯人自体は比較的初期にわかったのでそこでの意外性は得られなかったが、色々な人が色々な具合に、RPGをしているのは、なかなかに凄かった。 -
登場人物がやや多いのにがっつり関わる人が少ないので少しややこしい場面も…
ページ数少ないのが救いかなぁ。
久々のミステリーもあって面白かったです。ミスリードがわかりやすいので犯人の検討はなんとなくできますが、描写が独特で読み応えがありました。 -
登場人物が多くって読みにくかったなぁ。本題に入るまでが長すぎて、たぶん色々と伏線もあるのだろうけどとっちらかりすぎて。ファンタジーじゃなくってミステリーの宮部みゆきさんはまどろこしかったなぁ。後半の畳み掛けが全てが明らかにならないジレンマでかなり半減。