R.P.G. (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.21
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本棚登録 : 7834
レビュー : 713
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087473490

感想・レビュー・書評

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  • 2010

  • これ好きです。
    綺麗に騙されるよね。叙述トリックというわけではないけど、「そう来ますか」と爽快にやられました。
    一幕ものの舞台みたいに、限定された空間と登場人物での構成もお気に入り。

  • 久しぶりの宮部作品。面白かったです。

  • 家族の在り方について。ネット上での擬似家族があり、父親役の実の娘はそれを知ってしまう。辛いだろうな。ところどころにネットでのやりとりが引用されているのが気味悪さを引き立てられて面白かった。心情や物の表現がちょっと多くて私には少し読みづらかったかな、、蝶々の例えはよくわからなかった。インターネットを使いさまざまな犯罪が起きたりそこに自分の存在価値を見出す人もいるなど社会問題をよく扱った作品だと思った。

  • 33/262

  • 手放し本。

  • ネットの中の家族と、本当の家族。
    娘の憤りと怒り。
    途中まではミステリーの気持ちよさを味わいながら読めましたが、ラストに近づくにつれ、家族に関して、考えさせられるものがありました。

    しかし、なかさんは大丈夫なんだろうか。

  • やられました。
    ロール・プレーイング・ゲーム。当然、ネット上の疑似家族ごっこのことと思い込んでいたので、もう一つの意味が明らかになった時には・・・そう来ましたかー!と唸ってしまいました!冷徹になり切れない、そこはかとなく漂う刑事たちの温情も心に残る。

  • 模倣犯とクロスファイアの登場人物がクロスオーバーするという話で、つまり今作は模倣犯以降の作品なんだなと思いつつ読んだ。
    テーマに関しては今となってはやや古さを感じずには居られず(時代遅れというわけではない)、別作品からの続投キャラクターにその二人ならではの活躍があったわけでもない。

    この事件において他の事件の影を重ねコメントすること、それは全くの蛇足だ。

  • 現実の世界にも、あんな親いるなぁとかんじます。本当に我が子と向き合っているのかしら?って思うこと多々あります。それに気づかない田所は愚かそのものだったとおもう。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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