働く女 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.04
  • (16)
  • (35)
  • (171)
  • (39)
  • (9)
本棚登録 : 616
レビュー : 76
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087474503

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 人物や状況にむかむかしたり、「で?」とか「は?」とか思ったり。
    でもするする読み進めてしまう。手が止まらない。
    そして感想書きながら、今、あ、これ暇なときにガールズちゃんねるを読んじゃう心理に似てるんだなと気づく。
    あとはくだらない芸能人整形記事とかなぜかどんどん読んじゃったり。
    別に読後感もよくなく、何も救われないことで、かえってすっとする面もあるなと。
    自己啓発本やスペクタクル小説とか気合い入れて読みたくない自分の時に、でも何か取り入れたい時に、こんなデトックスもあるぞと。
    そんな感じ。

  • 売り上げの伸びない百貨店外商部のチハル、おやじたちにパソコンを教える一般事務職のトモミ、子連れでレジを打つコンビニパートのミサコ、ワガママなベテラン女優のチユキ、サービスし過ぎてしまうエステティシャンのタマエ等、働く女性たちの十編。軽い溜め息をそっと吐くようなちょっとしたお疲れ模様と非が日常的。

  • なんだか普通の日常のお話。
    「で?」って言いそうになりそうな。
    でも、こーゆーテンション、好きよ。

  • なんでも幸せ完結にしないところがいい。

  • 解決せずに終わっていく短編が多い。
    みんな大変。

  • 様々な女性の、働いている一部分抜粋短編?

    職業も、性格も、思考回路も様々。
    10人もの女性がいれば、どこかしら共感がありますが
    話として読むと微妙です。
    救いがない。
    うっすらとしたものは、人によって掴んでいますが
    基本何もなし。

    こんな女性いるな、と思うのですが、それ以上に
    周囲にいる人の方が、いるな、と思う事が多々。
    面白かった、という感じではないです。

  • 10篇の短編でテンポよく様々な働く女性の苦労が垣間見れた。どんな職業も苦労はあるがやはり自分が好きな性に合わないとその辛さは倍増。娘には就職先で悩まないで欲しい、間違えないで欲しいと願うばかりだ。

  • がんばれ!と思った。

  • 十人十色の働く女について活写されてる。
    共感できたりできなかったり。
    あるあるだったり、かけ離れてたり。

  • わたしが幼かった頃の働く女性達の話。自分自身が働く女になった今、変わったところと、変わっていないところ。いくら世の中が変わっても、変わらないのは、人間の本質なのかもね。いろいろあるけれど、全編スカッとする終わりではなくて、有る意味リアルかも。
    2015.12.1

全76件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

群 ようこ(むれ ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。広告代理店に就職するが半年で退職。6回の転職を経て「本の雑誌社」に事務職で入社。やがて本名で『本の雑誌』に書評を執筆しはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。同年退社し、作家専業となる。
代表作として映画のために書き下ろした『かもめ食堂』、ドラマ化された『パンとスープとネコ日和』など。

働く女 (集英社文庫)のその他の作品

働く女 単行本 働く女 群ようこ

群ようこの作品

働く女 (集英社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする