桜さがし (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 397
感想 : 52
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475548

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと青いものって、うわぁとなるけれど、
    もう少し歳をとったら暖かい目で見られるのかな。
    京都と、一人ひとり踏ん張って生きている様子が良かった。

  • 24歳になって再会した中学の同級生(男2女2)と新聞部の顧問(今は作家)を主人公に、彼らの周りで起こる事件を解き明かす連作短編。個々の事件の謎解きが短編の中で完結しつつ、中学以来の恋愛感情など、彼ら同士の人間関係が連作の中でゆっくりと進行していく。短編としては推理小説、1冊の本としては恋愛小説といった体裁が面白い。それ程深い内容ではないが、良く考えられた構成と爽やかな読後感が好感が持てる。

  • 連続短編小説。京都を舞台にミステリーに巻き込まれながら、それぞれの関係性も進行して見応えあり。

  • 2015.5.1
    まさに、「10代の恋が終わる」
    学生と違う姿になって、恋に落ちる彼らが魅力的で好きだ。
    前に進んでいけば、自らやるべき事、出会うべく人に出会うのだろう。

  • ものすごく読みやすかったです。
    4人の男女とその元教師の話で
    青春を感じさせる、思い出させる感じでした。
    学校を卒業してからも続く教師との交流はすごくいいですね。
    先生もまだまだ成長していく教え子の姿とか見れて嬉しいでしょうね。
    そのわりに子供の部分とか見えて!
    うーん。
    この5人は物語の最後にそれぞれの区切りと旅立ちと言えることが起きますがこれが自立なのですかね。
    京都いいですね!京都行きたくなります!!

  • おまえの人生は誰人も決められはせんで。
    何を言われても、決めるのはおまえや。あとになってだれそれのせいでこんなになった、ってぼやくのは筋が違う。お前が決めたんや、最後はな。それを忘れたら、あかん。

  • 京都を舞台に中学時代からの10年来の仲間である男女4人と恩師との交流。
    恋愛を中心に人生を見つめ直していく連作短編集。
    毎回事件にも遭遇するがミステリとはほど遠い。
    京都の神社仏閣など風物が描かれてて行きたくなるが、物語は退屈だった。

  • 京都で育った主人公たちが、色んな人と関わりながら、それぞれ成長していく話。
    京都の魅力がたくさん描かれています。
    京都で生まれ育ったのに、知らないこともたくさんあって、反省。この本を片手に地元を散策したくなりました。

    • 136116さん
      人との絆が感じられて、
      最初から最後まで
      温かな気持ちで読めました。
      人との絆が感じられて、
      最初から最後まで
      温かな気持ちで読めました。
      2012/01/24
  • 連作集。

  • 短編を読み進めるうちに、主人公達の人柄が好きになっていきました。
    京都の名所やかわいいお守りの話も出てきて、京都を歩いてみたくなりました。

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著者プロフィール

1995年、『RIKO‐女神の永遠‐』で横溝正史賞を受賞。受賞作の主人公である村上緑子は、従来の女性刑事のイメージを一新したキャラクターとして人気を獲得した。以後、村上緑子シリーズ、そこから派生した麻生龍太郎シリーズ、京都を舞台に壮大なスケールで展開する伝奇小説「炎都」シリーズ、猫を主人公にした猫好き必読の本格推理小説 「猫探偵正太郎」シリーズ、そして近年は時代小説「お勝手のあん」シリーズなど、ジャンルを超えて、幅広く意欲作を発表し続けている。

「2022年 『自滅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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