佐々木小次郎 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 10
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475661

作品紹介・あらすじ

母に捨てられ父に刺客を放たれた小次郎は故郷・一乗谷を出奔、魔性の剣に生きる宿命を帯びる。憑かれたように強い敵を求め三尺に余る長刀を次々に血に染める旅すがら、小次郎は「同類の獣」の勾いを持つ男と遭遇、慄然とする。男の名は宮本武蔵。孤剣を牙として修羅の青春を生きる小次郎には、すでに厳流島での対決が運命づけられていた。

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木小次郎がかっこいい。
    とにかくかっこいい。

    時代劇で、ちょいエロくて、
    かっこよくて、意味深で

    当時小6の私にはとても衝撃だった。
    描写が好き。読んで損しない

  • 続きは無いですか…

  • ときめく。口の悪い小次郎。

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著者プロフィール

高橋義夫

一九四五年千葉県船橋市生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。月刊誌の編集者を経て、執筆活動に入る。『闇の葬列――広沢参議暗殺犯人捜査始末』『秘宝月山丸』『北緯50度に消ゆ』『風吹峠』で直木賞候補に。九二年「狼奉行」にて直木賞(第一〇六回)を受賞。著書に『御隠居忍法』シリーズ、『花輪大八湯守り日記』シリーズ、『けんか茶屋お蓮』シリーズ。ほかに、最上義光の生涯を描いた『さむらい道』、義光の妹・義姫の立場から伊達と最上両家の相剋を描いた『保春院義姫』など多数。

「2020年 『さむらい道(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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