虹の谷の五月 上 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 273
感想 : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475722

作品紹介・あらすじ

トシオ・マナハン、13歳。フィリピン、セブ島のガルソボンガ地区に祖父と住み、闘鶏用の軍鶏を育てる日々だった。奥地の「虹の谷」には元新人民軍のゲリラ、ホセ・マンガハスがひとり住みついて闘い続けている。そこへ行く道はトシオしか知らない。日本から戻ってきたクイーンを谷に案内したことから、トシオはゲリラたちの内紛に巻きこまれていく。直木賞受賞の壮大な少年の成長物語。

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  • 内容紹介
    フィリピンのセブ島に祖父と暮らす13歳のトシオ。丸い虹がかかる谷をめぐり、彼はゲリラの抗争に巻き込まれていく。成長を遂げていく少年に託した冒険巨編、第123回直木賞受賞作。(解説・小田光雄)

  • セブ島ガルソボンガ地区に祖父と暮らし闘鶏用の軍鶏を育てる13歳のジャッピーノ(日本人とフィリピン人のハーフ)=トシオ・マナハンが成長していく2年間の話
    ガルソボンガ地区にある虹の谷では、雨季に丸い虹が見られるという。
    虹の谷の洞窟に住み、新人民軍を追われた後もたった1人で闘い続けるゲリラ/ホセ・マンガハスとの関わりの中で暗殺、誘拐に巻き込まれてゆく。

  • 主人公の少年の心の機微が巧く書かれており、わくわくしながら読める。正直で正義感が強く、ハートウォーミングなキャラクター。フィリピンのセブ島の田舎の話。

  • フィリンピンの田舎町に住むジャピーノの主人公トシオの成長の物語。下巻に期待。

  • ジャピーノ13歳◆ジャピーノ14歳

    第123回直木三十五賞
    著者:船戸与一(1944-2015、下関市、小説家)

  • 人喰い花、白い女霊、丸い虹。
    フィリピン社会で健気に生きる少年ジャピーノ、締めくくりは最高!!
    だけど、メグはその答えで納得したのか??
    ホセと同じ轍を踏まないのか??

  • 厚いけど一気に読ませる。
    フィリピンのいろんな顔が満載。

  • 時間があれば。

  • (下巻と一緒に)

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