虹の谷の五月 下 (集英社文庫)

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感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475739

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  • 内容紹介
    去年も一昨年も虹の谷で銃声が響いた。だからおれはもう、だれも案内をしない。そんなある日、ドクトル・ナカノが誘拐された! 少年の慟哭とあふれる想いを描く、誇りと希望の一大叙事詩。(解説・小田光雄)

  • フィリピンのセブ島付近の小さな街の中学生トシオが主人公。とても心が綺麗な少年で、周りを囲む人物も素敵だ。ちょっぴり悲しいストーリーな部分もあるけれど、ハートウォーミングな名作。心が汚れたらまた読みたい

  • 第123回直木三十五賞
    著者:船戸与一(1944-2015、下関市、小説家)

  • 面白かった。血腥いけど少年の成長譚。

  • びっくりするほどのスピードでオトナになっていくトシオ。まわりの愛しい人たちが次々と亡くなって独りぼっちに。メグまで日本に行ってしまうなんて。闘鶏はあるけど これから どうなるんだろう。
    ボリュームはあるけど 一気に読んだ。面白かった。

  • ジャピーノと呼ばれたトシオ・マナハンの成長の記録。
    フィリピンの実情が鮮明に描かれ、色彩のある作品であった。

  • このミス、ベスト10、2001年版6位。直木賞受賞作。この人の本はいつも同じ感じ。これと言って盛り上がるわけでもないけど、まあ、安心して読める。ちょっと退屈さが勝ったかも。

  • 直木賞を受賞した本作。ゲリラの闘争の中に次第に巻き込まれていく主人公の少年の行方が手に汗握る。最後は爽やかな読後感。日本の小説家が描く外国を舞台にした小説は、成功するとその場に居合わせたかのような妙な臨場感がある。素晴らしい小説だった。

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