ネバーランド (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 10593
レビュー : 1191
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475777

感想・レビュー・書評

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  • 初めて読んだ恩田さんの本がネバーランドで良かったと思えた。たしかに滅多に無いようなエピソードがあるもののそれを包み込める暖かい少年達の気概が好き。最初から最後まで愛が詰まった文章だった。

  • 魅力的な高校生たち。
    ミステリアスな男子寮という舞台。
    先が気になってしょうがない展開。
    楽しく読めました。

  • 本当の心の内を明かすことが出来た4人の関係は永遠のものになるだろう。
    松籟館はネバーランド。


  • ホラーだったり、スリリングだったり、
    悲しかったり、切なかったり、
    衝撃がたくさんあって、先が気になって、
    あっという間に読めました。

    でもあたたかくて爽やかで
    高校生の青春ぽさもあって
    素敵な作品だと思います。

  • 主人公達が抱えている悩みは結構生々しいんですが、それぞれの性格が魅力的に描かれていて、読後感もさわやかな印象です。

  • みんな告白の内容は重くて悲惨なんだけど、全体的にキレイな話だった!きっと現実の男子寮はこんな爽やかじゃないんだろうけど(笑)恩田さんがあとがきで「今はきっといい線いってる男の子になってると思う」みたいなこと書いてたけど、ほんとそんな気がする(笑)!私も高校生に戻りたいなあ。

  • 年末に差し掛かり、有名私立高校も冬休みとなる。
    帰省する者も多い中、ふとした思いで美国は学生寮に留まり都市を越すことにした。
    一緒に居残り組は2人。更に、突然参加の1人を加えて計4名。
    新学期までの幾日か何事もなく終わる筈が、友人の告白からそれぞれの抱えているものを曝していくようになる。

    読み終えてみると、青春だなと感じた。

    私は学生生活の中でこんなに濃密な友人との時間を過ごしたことはない。
    いつも、作中でいう役割を察してこなしていっていた。
    だからこそ、この4人をとても羨ましく思う。

    この4人はとても良い男の子達だ。他人の良いところを感じられていて、自分という人間を知っている。
    他人の辛いことも慮れるし、自分を曝け出す勇気もある。
    歳月を重ねても、良い男になるだろうな。

    大人になった4人が出会った続編がみたいと思ったのは、私だけではないだろうな。

  • 2018年7月21日に紹介されました!

  • 解説に、男の子だから、こんな爽やかな関係に、みたいなことが書いてあって、共感。
    ここまで曝け出した後、女同士だと、こうはなれないかも。。。
    私は常々、男同士の友情に憧れている。

  • あいつ今元気かな?とか、あの時あいつはどう思ってたのかなー?とか。色々な思いがめぐって、とても良い気持ちに最後なりました。

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著者プロフィール

恩田陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞、第5回ブクログ大賞などを受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。同作は2019年4月に文庫化され、同年秋に石川慶監督、松岡茉優・松坂桃李らのキャストで映画化される。

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