薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 4979
レビュー : 420
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475852

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物を整理してもう一度読みたい。
    恋をするエネルギー、頑張ろうかなと思った今。

  • 2回目の読了。
    いろんな登場人物がいるけど、衿と土屋の関係が一番好きだった。衿の価値観から生まれるセリフが刺さる。

    「ちゃんと話をきいている、ということを示すのは、端的で清潔な愛情表現だ」

    「大好きなものが多いわけではなく、大好きなものだけを言葉にするように気をつけているのに」

    江國さんの小説、読んだ後穏やかな気持ちになれるからすごく救われる。退屈な日も、未来の不安に潰されそうな日も、江國さんの本を読むとなんとなくどうにかなる逃してくるから不思議。
    「大好き」を表現することや、1人の時間を肯定して愛すること、感情に飲まれすぎず冷静に人生を見つめること、勉強になりますねぇ。

  • 38007

  • 本棚の奥底から引っ張り出してきた一冊。とても綺麗な文章で穏やかで、それなのに後ろに黒い影が見え隠れする・・・。意識的にしろ無意識にしろやはり女はたちが悪い。

  • 注釈が多い

  • 江國さんの話は基本的にすごく好きなんだけど
    たまにものすごく外れる。

    コロコロ変わる主人公の
    誰にも共感できなくてしんどかった。なんでだろう。

  • 様々なタイプの女性たちが、それぞれの人生を生きる話。時々見えるところで分かりやすく繋がったり、見えないところで複雑に交差したりするけれど、一人一人の人生は独立した線のようにまっすぐ続いていく。登場人物のそれぞれに、不思議と思い当たる人がいたりして、現実らしく読めました。自分もある時はこのキャラで、昔はこのキャラに近かったような、とそれぞれに感情移入してみたりと楽しく読ませていただきました。

  • 今読んでも面白いけど、5年後ぐらいにもう1回読んでみたい。

  • 視点がコロコロ変わるので、よく読まないと誰の話かわからなくなってしまう。
    人物像をしっかりと思い描きながら一気に読んでしまいたい。

    夫婦の形は沢山あって、正解はひとつもない。
    女の幸せもまた然り。

  • 旦那と付き合う前に本やCDの貸し借りをした時、何も考えずにこの本を貸したなあ。何の意図もなく、ただ江國香織の文章が好きやから読んでみてほしかっただけやけど(笑)

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著者プロフィール

江國 香織(えくに かおり)
1964年、東京生まれの小説家。1986年、児童文学雑誌『飛ぶ教室』に投稿した「桃子」が入選。2004年、『号泣する準備はできていた』 で、第130回直木賞を受賞。他、山本周五郎賞、中央公論文芸賞、川端康成文学賞、谷崎潤一郎賞など受賞歴多数。代表作として、映画化もされた『きらきらひかる』や『冷静と情熱のあいだ』など。女性のみずみずしい感覚を描く作家として、多くの読者を魅了している。また、小説から絵本から童話、エッセイまで幅広く活躍中。翻訳も手がけている。2019年5月2日、2年ぶりの長編小説『彼女たちの場合は』を刊行。

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