おいしいコーヒーのいれ方 (5) 緑の午後 (集英社文庫)

著者 :
制作 : 志田 正重 
  • 集英社
3.44
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本棚登録 : 2634
レビュー : 140
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475869

感想・レビュー・書評

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  • 「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズの、第五作目。今回は、勝利の同級生で彼に片思いを続ける星野りつ子に、とうとう秘密の恋がばれてしまう。(ばらしてしまう。)叶わぬ恋に、好きなはずの彼についつっぱった意地悪な態度をとってしまう…。というのは片思い中の10代の女の子の典型だが、客観的に見るとやはり気持ちのいいものではない。などとしばしわが身を振り返ってしまった。
    かれんの弟丈の物語がおまけでついてくる。

  • 2019/3/27~3/27

    5歳年上のいとこ、かれんと恋におちた大学生・勝利。そうとは知らず、勝利に思いをよせる星野りつ子。追いつめられた勝利は、ついに星野に「秘密の恋」をうち明ける。単身赴任していた勝利の父親も帰京し再婚、勝利の妹も誕生して、かれんとその弟の丈そして勝利の3人だけの生活が変わろうとしている―。番外編、丈の恋物語も収録する好評シリーズ第5弾。

  • 面白かった

  • ついに勝利は、かれんと交際しているという事実を、りつ子に伝えます。気丈に彼のことばを受け入れたりつ子でしたが、そのことがきっかけで彼女の身体は食べ物を受け付けなくなってしまいます。こうして、複雑な事情をかかえながらも、勝利はりつ子のことを放っておくことはできず、彼女の回復を支えるためにできることをしたいと考えるようになります。

    勝利のかれんに対する想いがブレない以上、ストーリーを回していくにはこの展開以外にはないのかもしれないと思う一方で、りつ子のキャラクターとちょっとそぐわない展開のようにも感じてしまいます。

    なお巻末には、京子に恋する丈の視点からえがかれた短編が収録されています。

  • 図書館

  • ここいらで急転直下ありそうです。
    丈目線の物語が斬新で良かったな。

  • うーん、甘酸っぱい爽やかな文略に安心する。
    丈の胸の内編にはグッと来た!(><)恋はいい~

  • 凪いだ海のごとし。しかし、嵐の前の静けさなのだろう。

  • 2016.12.7読了。

  • 2012.9.27

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著者プロフィール

村山由佳(むらやま ゆか)
1964年7月10日生まれ、立教大学文学部日本文学科卒業。不動産会社、塾講師などの勤務を経て作家となる。
1991年 『いのちのうた』でデビュー。1991年『もう一度デジャ・ヴ』で第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞佳作、1993年『春妃〜デッサン』(『天使の卵-エンジェルス・エッグ』に改題)で第6回小説すばる新人賞、2003年『星々の舟』で第129回直木三十五賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞している。ほか、代表作として『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズがある。

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