おいしいコーヒーのいれ方 (5) 緑の午後 (集英社文庫)

著者 :
制作 : 志田 正重 
  • 集英社
3.44
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本棚登録 : 2646
レビュー : 140
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087475869

感想・レビュー・書評

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  • 丈の目線から描かれるanother story、ようやく村山由佳さんの良さが発揮されてきた。「星々の舟」など同じ時間軸をいろんな人物の目線で描写する立体的な構成がとても面白いです。星野りつ子の目線から描くanother storyも読んでみたい。

  • 進み方が遅いのは慣れたんだけど、今回は星野りつ子の出番が多くてショーリとかれんの場面が少ないような?
    次の巻で花村の両親が帰国して、また大きく動くのかな?

  • おいしいコーヒーの入れ方シリーズ第五作目。
    すごい話が進まないなと思いました。距離が近くなったり、遠くなったり…。ずっとこのやり取りだなぁと思いました。でも、文章や言葉がとても綺麗で引き込まれていくので、飽きませんでした。
    星野りつこが、最初勝利に当たってるところや、相変わらず勝利に何かとくっついてくる嫌な女だなと思ったけど、勝利やかれん目線から見てるから邪魔だなと思うのであって、もし主人公が星野だったら、わかるだろうなぁと、見る立場によって変わってくるよなぁと改めて感じました。中沢氏の存在も気になりますね!
    丈の番外編、良かったです!

  • 恋愛小説を読んでるつりもなんですが、すっかり演歌を聞いてる気分になってきました。星野りつ子の耐え忍ぶ感がまるで演歌のようですね。それも独りよがりのダッサイやつ。
    かれんと勝利の仲を邪魔する存在として好かれる立場にはないだろうなぁとは思いますが、彼女のしつこさにはゾッとします。
    欲しい物が手には入らない駄々っ子みたい。
    勝利の八方美人な性格からして、あの状態のりつ子を放っておけるわけないですよね。無意識にしろ、りつ子はそれを知ってる、というか感づいてる気がします。心配かけたり負担にならないように体調不良を隠そうとして失敗しちゃった!という感じにイライラ……そしてそれにまんまとハマってる勝利にもイライラ。本当に勝利の負担にならないようにしたいなら、こうしてたまには一緒にごはん食べてくれる?みたいなセリフは出てこないと思います。
    あざといなぁ。
    丈の番外編がなければ始終イライラしっぱなしで疲れるところでした。

  • さくさく読める。

    次の展開が気になります。

  • 最後の、丈の目線で書かれたSpecial Side storyがとても良かった。

  •  久しぶりに、おいしいコーヒーのいれ方シリーズに戻ってきました。これが5冊目。

     最初から5冊ある本を見たら、読む気にはなれなかったかも知れないけど、読み始めてから分かったので、ここまで来れました。

     しばらく間があいたのに、すぐにストーリーに入り込めるのは快感ですね。別に友達じゃないけど、みんな元気だった?(笑)

     それにしても、ストーリーの展開がゆっくりです。二人の恋はなかなか先へ進みません。それに、勝利は優しすぎ。星野りつ子に構っている場合ではありません。でも、大学生なら仕方ないかなあ。

     番外編として、丈の恋物語も入ってます。

  • 前回別なステージにとか言ってたけど、この巻こそそうかなと思いました(笑)。

    にしてもゆっっっっっくりですね。
    一つ一つの表現が綺麗で、ともて丁寧なので読んでいて飽きることはないです。

  • 浪人時代に友人に勧められた本。
    まぁ、若い人はこう言うのが好きなのねって感じ。
    個人的にお勧めする本ではない。

    尚、きっと面白くなるだろうと一通り読んでみたけれど、最終巻まで読んでも個人的にはアウトでした。

  • おいしいコーヒーのいれ方の5冊目。

    お姉さんっていい。お姉さんって呼ばれるような人と一緒にいたいです!お姉さん!

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著者プロフィール

村山由佳(むらやま ゆか)
1964年7月10日生まれ、立教大学文学部日本文学科卒業。不動産会社、塾講師などの勤務を経て作家となる。
1991年 『いのちのうた』でデビュー。1991年『もう一度デジャ・ヴ』で第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞佳作、1993年『春妃〜デッサン』(『天使の卵-エンジェルス・エッグ』に改題)で第6回小説すばる新人賞、2003年『星々の舟』で第129回直木三十五賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞している。ほか、代表作として『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズがある。

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